
2ヶ月ほど前に入手した中国製の古いアルトサックスが旅立ちました。
バランスアクションの様なネック、High-F#キーなし、またキー皿の形状もなんとなくマーク6に似ていて、
まるでビンテージアメセル(^^)
外観に惚れ入手したものでした。
私の元へきてから主要なタンポを交換、クリアランスの酷い部分のアクションを調整。
良く鳴る様になりました。
サブトーンもブオーーーーと響き、
中域~高域にかけては、ジャジーな音が煌めく。。。(^^)
というか、私の使用パーツや吹き方がそんな音になっちゃうんだろうが、、、
とにかく元気になったので、旅立ち(^^)
しかし、、、
自分のところから楽器が巣立っていくときは、何となく寂しい。
まるで娘を嫁に出す父親のよう。。
新しいオーナーの元で、元気に活躍してくれることを祈ります。
さようなら♪