このところ天体に関する思想にハマっています。
Fly me to the moonの名演といえば、シナトラとかアニタオディあたりがメジャーでしょうが、
私にとっての当該曲の名演は前田憲男とウインドブレイカーズの演奏です。
録音も何かしら残ってるとは思いますが、上京後2~3年経った頃の1986~1987年あたりだったと思います。
当時、NHK-FM土曜夜八時から「セッション〇〇(西暦下二けた)」という番組がありました。
高校生の時からこれを聴くのが楽しみだった。(^^)
毎週、すんごいジャズミュージシャンが登場し約1時間ほどLIVEを行うんだが、それがFMの電波に乗って生で聴けるのだ。
で、前田憲男とウインドブレイカーズのLIVEを聴きました。
とにかくシャレオツでした(^^)
演奏もスゴイが、私が強く感じたのはアレンジの技術でした。
ジャズピアニスト、作曲家、指揮者でもある前田憲男先生のアレンジがもーとにかく凄くてシャレオツでイカしてました。
ド素人の私でさえ鳥肌立つほど。
名演は数々あるのだけれど、月にちなむとFly me to the moonが素敵だった。
フルートフューチュアのアレンジなんだけど、後半に西条幸之助先生のテナーがこれまた枯れた音でめちゃくちゃカッコよくシャレオツだった。
そして、この曲の終盤が私のお気に入り(^^)
いきなりバッハ調のアンサンブルに展開するのだ。
フーガ形式で重ねられる音と音遣いがバッハ風。またプレイヤー達もそれまでジャズ的ニュアンスの吹き方をしていたのにカチッとクラシック風に切り替わる。
これぞ正にジャズとクラシックの両道・両立、共存だ。
カセットテープに録音したものを何百回と聴きました。
おかげでバッハの理解も少しは進みましたし、その後もバッハの楽曲を基礎練習に使う様になりました。
なんかの記事で読みましたが、前田先生の作編曲の技術は独学だそうだ。
ジャズもクラシックも、歌謡曲や吹奏楽、オーケストラ等幅広く書き物もされた。
凄いなあ・・・
あのシャレオツ感(お洒落)はいったいどこからやってくるのだろう??
私もあんな風に成りたいなあ...と、以来ずーっと思っています(^^;)
Fly me to the moonの名演といえば、シナトラとかアニタオディあたりがメジャーでしょうが、
私にとっての当該曲の名演は前田憲男とウインドブレイカーズの演奏です。
録音も何かしら残ってるとは思いますが、上京後2~3年経った頃の1986~1987年あたりだったと思います。
当時、NHK-FM土曜夜八時から「セッション〇〇(西暦下二けた)」という番組がありました。
高校生の時からこれを聴くのが楽しみだった。(^^)
毎週、すんごいジャズミュージシャンが登場し約1時間ほどLIVEを行うんだが、それがFMの電波に乗って生で聴けるのだ。
で、前田憲男とウインドブレイカーズのLIVEを聴きました。
とにかくシャレオツでした(^^)
演奏もスゴイが、私が強く感じたのはアレンジの技術でした。
ジャズピアニスト、作曲家、指揮者でもある前田憲男先生のアレンジがもーとにかく凄くてシャレオツでイカしてました。
ド素人の私でさえ鳥肌立つほど。
名演は数々あるのだけれど、月にちなむとFly me to the moonが素敵だった。
フルートフューチュアのアレンジなんだけど、後半に西条幸之助先生のテナーがこれまた枯れた音でめちゃくちゃカッコよくシャレオツだった。
そして、この曲の終盤が私のお気に入り(^^)
いきなりバッハ調のアンサンブルに展開するのだ。
フーガ形式で重ねられる音と音遣いがバッハ風。またプレイヤー達もそれまでジャズ的ニュアンスの吹き方をしていたのにカチッとクラシック風に切り替わる。
これぞ正にジャズとクラシックの両道・両立、共存だ。
カセットテープに録音したものを何百回と聴きました。
おかげでバッハの理解も少しは進みましたし、その後もバッハの楽曲を基礎練習に使う様になりました。
なんかの記事で読みましたが、前田先生の作編曲の技術は独学だそうだ。
ジャズもクラシックも、歌謡曲や吹奏楽、オーケストラ等幅広く書き物もされた。
凄いなあ・・・
あのシャレオツ感(お洒落)はいったいどこからやってくるのだろう??
私もあんな風に成りたいなあ...と、以来ずーっと思っています(^^;)