「HAND TO HAND」ジョージアダムス&ダニーリッチモンド♪

テーブルに座った位置から少し視線を上向きにしたところにLPジャケットホルダーを掲げ、週一LPレコードを入替え飾っています。(^^)
私は昭和の完全アナログ派。スマホに1曲も楽曲をダウンロードしてません。今どき。
音楽鑑賞はもっぱら、アナログレコードかCD。
LPレコードの所持は至福の喜び(^^)
ジャケットやライナーノーツを眺めながら、読みながら音源を聴くのがいい。

LPジャケットを眺めていると、その作品のことはもちろんだけど、そのレコードを入手したときのこと、その頃の想い出、
またそのアーテイストのことなど回想の世界に浸れます。
1986年のマウント富士ジャズフェステイバルだったと思いますが、ジョージアダムス(TS)が来日。
それまで全然知りませんでした、、なんせまだ19歳でしたのでそんなに音源を聴き込んでない。。
今はyoutubeとかですぐ検索して試聴できたりしますが、昔は買うか、借りるかしか術がなかった。
トリビュートtoダニーリッチモンドとして、ジョージアダムスさんのグループが「The song from old country」を演った。
ちなみにVo.にはミシェルヘンドリックスが入った。
ダニーリッチモンドは既に故人となってましたので若き日のルイスナッシュがドラム。
キレイな曲でしたが、ジョージアダムスのサックスプレイに当時度肝を抜かれました(^^)
Openソロ突入直後は、少しCoolに吹いてますが段々と電圧があがってきて終盤はそのまんま天国に行っちまうんじゃないかというくらいの激しいプレイとなる。
引き継いだピアノがドンピューレン、これまた最初はCoolなプレイだが段々とテンションあがっていき終盤は得意の肘打ちプレイやげんこつプレイが炸裂。
凄かった(^^)

実は画像のLPレコードは、東京在住のプロのジャズベーシストの方からお借りしたものである(^^;)
返さぬまま35年の歳月が経ってしまった(^^;)
ごめんなさいm(_ _)m
このレコードを聴くと、マウント富士ジャズフェスのこと、先述のベーシストの方と一緒に一か月間毎週出演したお店でのLIVEのこと、Song from old countryのこと、ジョージアダムスさんの白目ひんむきサックスプレイのこと、二十歳そこいらのめちゃくちゃな日々の生活のことなどを思い出す。。。
アナログはいいなあ♪