Last week, I met Mr. Thomas Fisher who is great Jazz musician Clarinet & Tenor saxophone plays.

数年前、阿蘇内牧で開催されたニューオリンズジャズフェステイバルでお会いしたが、3年ぶりの来日、、。
ケロナ禍で様々な業界に影響があるけれど、ミュージシャン勢もその打撃や影響を沢山受けます。
トーマスさんはクラリネットは無論、スーパープレイヤーだがテナーがこれまたいい(^^)
ダークな音色、ニューオリンズスタイルにぴったりなナイスな音色だ。
やけにキレイな古そうな楽器、、、オールドCONNをリラッカーしたんだと。
1929年製なのでニューワンダー/チューベリーだと思われます。
MPはヤナギサワ、赤JAVA2.5を使用とのこと。
とにかくダークでクールな音だ。
以前、VANDOREN TVでルーカス・ピーノが出演なさってたが、確か氏もオールドCONNだったかと記憶。。
やはりメチャクチャダークな音でした。とかく低域のサブトーンが美しかった。
CONNは低域のふくよかさなどが評価されてるらしいが、たまたま最近預かった後輩のアルトがやはりCONN、
調整後の試奏でその低域サブトーンを体感、、、アルトなのに「これはテナーか!?」と感じるくらい低域サブトーンが心地良かった。
私はもうかれこれ26年程基本的にテナー一筋です。だから、とりわけ低域のサブトーンにはそれなりのこだわりがあります。
これまでセルマーとニッカン以外にはあまり関心のなかった私ですが、この2年ほどの間にCONNの魅力を感じています。。。
さすが、アメリカジャズ界に君臨してきたその意味というか事情がわかった様な気がします。
非常に、、、CONNのビンテージテナーが欲しくなってきました(^^;)
買えないけど(^^;)