定義なんて考える必要ないのがロックンロールだが、加えて音楽にジャンルなどといった分類を当てはめるのも、
私はあまり意味がないと考えたりもするが、、、便宜的に使うことはしばしばだ。
しかしながら、ロックンロールに関してはどうやら定義付けしたいらしい(^^;)
音楽に触れ始めたきっかけは、ムード音楽、ベンチャーズサウンド、西部劇のテーマ曲あたりだ。小学校4年頃の話。
その後、小学校5年生の後半からロックンロールにハマりだしました。
高校~上京後は、クラシックとジャズにドはまりするも、、、常に脳ミソの奥底にはロックンロール、ロカビリーが居ました。
そして、今でもロックンロールだ。(^^)
そうしてアラシックスになり、最近、ロックンロールの定義というか「何がR&Rなのか」を考えるようになった。
人生終盤に突入するといろんな些細なことにこだわるもんですな(^^;)
・ツイストで踊れる
・基本的に3コード進行
・縦ノリ、横ノリ両方オッケー
・ギターのフレーズがシャナナシャナナ系
・8Beaatでも、4Beatでもどちらでもノレる
・なんだかわからんが走り出したくなる
・なんだかわからんがジャンプしたくなる
といった性質・要素が挙げられる。
ROLLという単語には様々な定義があるようだが、、、私は「転がる」という表現がいいなあ。
だいぶ前に内田裕也先生のドキュメンタリーをNHKでやってた。
「転がる魂~ローリングストーン、内田裕也」
今まで生きてきた中で「ROLL」を表すのに私にとっては最もビッタンコに当てはまった表現でした。
私もだいぶ老けましたが、最後の最後まで転がる魂で生きていきたいもんです。(^^)
ずーっと建設的な精神で進んでいきたいものです。
(^^)