
画像は、先日、昼下がりに出会った「カメムシの仲間」と思われる。
珍しい外観だったので、画像に収めました。生まれて初めて見た。
図鑑で調べたが、同様の外観のものは載ってないようだ。。。
お尻のほうが黄金か真鍮みたいだ。経年変化したビンテージサックスの地肌のようだ。珍しい。
カメムシときくと、なんだかおっとり型昆虫のように感じるかも知れませんが、実は結構アクテイブな昆虫です。
背中のハネの模様が亀の甲羅のようなのでカメムシと呼ばれるが、結構素早い。
しかも危険を感じ飛び立つときの様など近未来映画に登場するポータブル飛行物体のようだ。
得意技は「放屁」というよりも、実際は液体を分泌するとぴったほうが正確。
種類にもよるが、独特のあの草っぽい臭さ「苦い草臭さ」が結構ツライ。
私、数年前に日中、野外演奏現場でサックスのマウスピースにとまっていたマルカメムシに気付かず、そのまま口に、、、
どえらい目にあいました。
1週間ほど口の中にあの「草臭さ」が残る状態、口腔内にもシビレが残る。。。
毒性はないので、しばらく耐えてればどうにかなるもんですが、まー口の中に入れるものじゃないですな(^^;)
今度の休みには、画像のカメムシの調査活動をしたいと考えます