
サックス物議としてよくあるテーマは、
リードのこと
マウスピースのこと
ビンテージのこと
二流、三流の廉価版のこと
ストラップのこと
ケースのこと
などいろいろございます。木管楽器の中でもダブルリード系とサックス系にはオタクが多いような気がします。
そういう私もサックスオタクの一人でしょう。
そんな中、一部で熱く語られたり語られなかったりするのが「High F#キー」だ。(^^)
かくいう私もアメセルマーク7を手放して以降、このキーがついた楽器を所有したことがない。
この話題がいろんなサイトで色んな方々が語っておられます。非常に参考にもなる。
しかし、私にはよくわかりません。(^^;)
技術的、科学的な根拠らしきものもある程度は信じますが、でも、やっぱりよーわからん。
私がHigh F#キー無しの楽器にこだわるのは、単純に「見た目」だけです(^^;)
近年、本当に我ながら頑固爺になってきました。
「古いものはよかろう」
「古いもんはいいに決まってる」
「昔はよかったなあ」
といった迷信信者みたいな状態です。。。
「古い」ということをアピールするためにHigh F#レスにこだわってるだけのようです。
まったくもって科学的ではないサックス奏者ですな(^^;)
そんな中でも私が感じているHigh F#キーなしの魅力要素は、
・見た目すっきり
・部品点数が少ない
・孔(トーンホール)が1個すくない
・厳密にいえばその分軽い
・分解時の手順がひとつ減る
・フラジオHigh F#のほうが音がデカイような気がする
等々
とにかく自分にとって余計なものと感じるものは要らないという事でしょう。
余計といば、、、昨今のマスク生活。
本来、多くの人はマスクレス生活だった。
昨日、熱中症に触れましたが、この暑さだとマスクもひとつの要因のような気がします。
猛暑日のマスク着用での屋外作業は苦しい、、、熱中症を誘引してるような気がします。
マスクを「余計」とは断言しませんけれど、マスクをしなかった日々が懐かしゅうございます。
High F#キーとマスク、いずれが重要かといったらやっぱりマスクでしょうね(^^;)