わかっちゃいるけれど、暑い、、、暑いですね
自然には抗えないので仕方のないことですが、熱中症に注意しましょう。
昔、香港、中国南部、シンガポール、インドネシアあたりによくいきましたが、それでも40度超える気温というのはなかったような気がする。
昨日は、40度超えの地域が複数あったそうな、、、気を付けなければなりません。
熊本は昨日たしか36度ほどだったと記憶。
油断しまして、日中、ほんの20分ほどの屋外作業で軽い熱中症になりました。
気分が悪い、
暑いのに冷たく感じる汗が噴き出す、
頭が痛い、
あくびが連続で出る、
等々の症状。立ってるのもつらく、、、とにかく水を飲み、ハンカチを濡らして首に当て、しばらく座ってましたらなんとか治りました。
加齢のせいもあるのでしょう、たった20分ほどでそうなってしまうとは、情けない。
油断できませぬな(^^;)

しかし、基礎練習には熱中しないといかん。
特に音程、、、発音やパッセージはミスが露骨にわかるので修正も比較的しやすいが音程は、麻痺するとマズい。
狂った音程のまま合奏やギグへ出ると、様々なシーンで違和感や気味悪さを自分も感じるし周囲にも迷惑をかける。
音程の改善には、ロングトーンと思われがちだがスケールワークの併用が重要だ。
ロングトーンは長い音を吹くわけなので、メーター見てれば修正ができる。まず、それでその楽器の特性を認識する。
スケールワークにおいてもメーターをみながら行うとベター。ロングトーンと違いスケール練習では当然に瞬間瞬間で音が変わるがその際にメーターの基準から外れる音を認識する。
「動き」の中で音程バランスをちゃんと理解していないと、結局楽曲吹いてるときに音痴になることになる。
ロングトーンで音が合っても、実際のプレイのときに合ってなければてんで話にならん。

スケール練習は、フィンガリングやタンギングのタイミング等のフィジカルな練習と捉えられがちだが、音程改善に繋げる効果を狙う必要がありますな。
これには「熱中」というより「集中」が重要ですな。
無意識の基礎練習と意識のある基礎練習の併用が必要と思いますが、上述は「意識した基礎練習」ということになりましょうか。

で、基礎練習はついつい熱中しがちなので、水分補給、ストレッチ、空気の入れ替え等のリフレッシュアクテイビテイを忘れないようにせんといけません(^^)