帯状疱疹

勤務先の事務所でGKBR、ブリゴキことゴキブリが発生しています。
ブリゴキはどこにでもいるものなので、ここでいう発生とは「どうやらこの域内で孵化した可能性あり」ということです。
私の仕事用の鞄を開けたら、中に居たのでまーまークリビツしました。(^^;)
ブリゴキが沢山いるということは、そのうち鬼軍曹ADGことアシダカグモがやってくる見通しだということだ。
事務所内がザワつく予測も立ちますね(^^)
しかし、
GKBRもADGも、人間には害がない。非衛生的だとか言われますが、実は両者ともにさほど非衛生的ではないらしい。むしろキレイ。
GKBRについては、表面の油がヌルヌルしてたしかに気持ち悪いが、あれってそんなに凶悪な菌が潜んでるわけでもないとか・・・
むしろ、皆が使ってる電話機とかドアノブとか共用事務機器、道具のほがよっぽど雑菌だらけで非衛生的なのです。
しかも、毒もなければ刺しも噛み付きもしない。
GKBRもADGも、サイズ感があり、また動きが素早いので人間はクリビツしてしまう、で、恐れる。いわゆる精神害虫というやつ。かわいそうに、なんにも悪いことしてないのに害虫だなんて、、、。

逆に、よっぽど恐れるべき生物は他に沢山いる、しかし、その中でも要注意は「アオバアリガタハネカクシ」だ。
最近、ニュースや、あるいは近隣で帯状疱疹が流行ってるなどという話を耳にしますが、
私は個人的には、帯状疱疹ではなくアオバアリガタハネカクシにやられてるんではないかと素人的に推察します。
こいつにやられると、広範囲にヤケドのような症状があらわれ、痛い。
だから、昔、この虫のことをヤケドムシとも呼んだとか。

毎シーズン、自然界の生物の発生、分布や勢力範囲は変わります。前シーズンの生物勢力範囲の影響とか気候、環境の影響などで。
私も毎夏、アオバアリガタハネカクシの発生度合いをシロウト的に観察してますが、私のちっぽけな観察範囲においてはここ一、二年増えてるような印象です。
こいつは、小さくて、飛び回る。
どこにでも入り込む、で知らないうちに噛まれてたりする。
噛まれた瞬間、さほど感覚はないそうです。
そうして発症するのが２～３日後らしいので、自然にヤケド状の疱疹みたいのができてくる。
で、痛い。「これ、帯状疱疹かも・・・」となってるんではなかろうかというのが、私の超素人的推察。
そもそも帯状疱疹って伝染したり感染したりするものではないのでは？？（知らないが）

アリをちょっと大きくしたようなサイズ、胴体はオレンジと紺色のツートンカラー、ハネがないように見えるが折りたたんで収納されている。
このような小さな昆虫をみつけたら、やたらと触らぬ様に気をつけたほうが良いと考えます。