画像はソバージュパーマの貴乃花関ではない、音楽の父バッハ先生だ。

クラシックをよく聴きますが中でもバッハの作品は多い。
無伴奏単独演奏、小編成、比較的大編成まで幅広く聴きますが、中でも異質と感じるのが、
ヨハネ受難曲。
異質と感じるのは冒頭部分の展開です。
この部分だけ、他のバッハの作品にはない独特のグルーブが展開します。
響きは無論バッハなのですが、リズム~フレーズのドライブ感がバッハ作品の中では、私にとっては異質(^^)
マタイ受難曲の方はバッハらしいと感じますが、ヨハネはその悲壮感というか緊迫感が押し寄せてくるイメージ。
このヨハネの冒頭部分を聴くと興奮してきます。テンションがあがる。
バッハは音楽の父と称されますが、私的には「地球人類の音楽の父」だ。(^^)
Jean-Sebastien Bach, Passion selon saint Jean BWV245

楽器の演奏をする人は、いろんなジャンルの音楽を聴いたほうが良いと考えますが、古い時代の響きを聴く意味は大いにあります。
昨今の音楽は、電子的な効果が沢山施されパンチもあり迫力あるグルーブ、スピード感が感じられるが生身の人間がアコーステイックな楽器を使って同じように表現する力を養う意味は大いにある。
そのためには古典的な音楽に触れる機会を増やしたがBetter(^^)

音楽は平和の象徴♪