2年ぶりとなりましょうか、
来る5月3日(火)は、県立熊本工業高校吹奏楽部の卒業生を中心に構成する一般吹奏楽団”熊工OBウインドアンサンブル”のグリーンコンサート2022です。
定期演奏会のような位置づけの舞台です。
今年も子供たち、現役生徒達によるマーチングステージもございます。
ぜひお出掛けください♪
さて今年のセトリ中、私が感じる最大のヤマバはリード作曲「アルメニアンダンスPt.1」と思います。
常日頃、色んな音楽を鑑賞しますがやはりクラシック~シンフォニックなナンバーは難関多々あるもののやりがいを感じます。
私の中のイメージは、なぜかスメタナのモルダウと被っています。(今はモルダウって言わないんだっけ?)
東欧~中央アジアにそびえ立つ4~5,000m級の山々、コーカサス山脈の雪解け水が沢となり小川となり、そして山間の村々を潤す。
自然の恵みを与え、人間や生き物たちの生活を築く。
アルメニアの人々の喜怒哀楽や情景を表したのがこの曲の根幹と感じます。
ダンスと名の付く作品なので舞踏曲らしい部分もあるが教会コラールのような荘厳な展開もありドラマテイックだ。
実は、この曲も聴かずギライ、演らずギライだった(^^;)
しかし、プレイしてみるとさすが大作曲家の作品だ。感動で身震いします。
今回はサックスセクションの人手不足のため、コントラバスではなくテナーSAXでのプレイです。
約2年半、リンクから離れメイヤーでトーンコントロールのトレーニングをやってきたが、、
きちんと溶け込めるだろうか?いや、溶け込まなければならない(^^;)
マリモトーンとキャラメルトーンの使い分けを極めたい。(^^;)

どうぞ皆さま、5月3日は県立劇場へお出かけくださいませ♪