
随分前にも記事しましたが、
「いーらーかーのなーみーと、
くーもーのなーみー」
のほうの鯉のぼりの歌が大好きです。なぜかわからんが、この歌を歌うと元気が出てくる。
だから、随分と昔、キャバレーの箱バンでフルバンド出演してたときに、この曲をにわかアレンジして舞台で演ったりもしました。
当時の分析では、、、
おそらく、この曲調というかリズム風が「ズンダ、ズンダ、ズンダ、ズンダ~」のシャフルというかロカビリー調だからと悟ってました。
最近、わかってきたのはやはり、最後の部分
「たーかーくー、のーぼーるーや」のフレーズの音のうごきがやっぱり、シャッフル、ブギウギだから心地良いんだと。
そして、なにより大切なのは歌詞だ。
甍の波と雲の波
重なる波の
中空を
橘かおる 朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり
開ける広き 其の口に
舟をも呑まん
様見えて
ゆたかに振う 尾鰭には
物に動ぜぬ 姿あり
百瀬の滝を 登りなば
たちまち竜に なりぬべき
わが身に似よや
おのこごと
空に躍るや 鯉のぼり
なんだか勇気と希望に満ち溢れてくると思いませんか?
私は特に二番の最後のくだりにパワーをもらいます。
「ゆたかに振るう尾鰭(おびれ)には、
物に動ぜぬ 姿あり」
最近は、早朝の散歩コースが熊本県庁の敷地内になりました。
今、庁舎の屋上にはこいのぼりが泳いでます。
あの雄姿を見ると、なんだかまだまだガムバレる気がしてくるのです。
私は、なんさま、この歌が大好きです (^^)
さあ、
一に練習、
二に練習、
三、四も練習、
五も練習
舞台の有無はかんけーない
とにかく続けることですな(^^)