七つ不思議があるわけではござーせんが、、、
言葉のゴロでタイトリング

私の中の不思議、偶然気が付いたが、、、
何故か真空管アンプを起動した際に聴くのは、古いレコード、名盤ばかりを聴いているのだ。
昨今の新しいアルバムを聴かず、
ジャズもクラシックも古い名盤ばかりを鳴らしている。
多分、、、
デジタルアンプも真空管もそんなに違いがわかるわけではない、、、私なんか(^^;)

おそらく、
そのプロセス、電気を入れて、温めて、リモコンではなく自分の手で直接アッテネータを操作したり
あるいは、真空管の立ち姿を眺める、
そういったプロセスを踏むにあたり、現代の便利なツールにないものを感じることに優越感や幸福感を感じ、
古き良き時代の音楽とつなげようとする心理が自分の中に働くんでしょうね(^^)

思わずかけてしまうレコードたち、
サキソフォンコロッサス(ロリンズ)
至上の愛(コルトレーン)
リルジャイアント(グリフィン)
モツレク(カラヤン)
ベルデイ(カラヤン)
ローエングリン(アバド)
などなど、、、
不思議なもんですな(^^)

ところが、
真空管セッテイングにて例外で聴く新しいレコードがある
あえて佐村河内守(ほんとは新垣先生)、交響曲第一番「ヒロシマ」だ。
なんだかんだ言って、今、私の中でこの世のクラシック音楽の中で最高の一枚となりました。
賛否両論様々ありましたが、
私はこの作品に今ゾッコンです(^^)
何度聴いても、鳥肌、涙腺崩壊
ほんとだよ(^^)
ぜひ、何度も聴いてみると良いですよ「ヒロシマ」
(^^)