もうかれこれマウスピースをメイヤーに変えて一年程経ちます。
元々、東京に居た頃の終盤はメイヤー+バンドレンV16というセッテイングでしたが、帰熊後、ある先輩のセッテイングと出会ってからリンクの大オープンを使っていました。
しかし、次の理由からメイヤーに戻しました。
- 音程ブレてるんじゃねーか?
- 音色にムラあり過ぎるんじゃねーか?
- アンブシュアで調整し過ぎじゃねーか?
等々の疑念から、暴れん坊ながらも鍛錬によってはコントロールしやすいメイヤーに戻したのです。
ちなみに、テナーでメイヤーメタルを使う人は殆どいない。
何度も記事しましたが、この逸品との出会いは超偶然。
東京、お茶の水の某楽器店に並んでいた中古品¥7,000-のシロモノだ。(^^)
これにV16をあてることにより、飛び道具のようなとんがった音が気に入っておりました。
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バンドレンTV(youtube)で私の神様の一人であるラルフ・ボーエン先生のリードトライアルを観たとき、
ボーエン先生の愛用リードがミドジャヴァ~赤ジャヴァという事を偶然知りました。
これまで、何度か当ててみたことはあったが、なんだか合わなかった。(対リンク)
ところが、
メイヤーに当ててみたら、緑も赤も感じがいいのだ!!
どちらも個体差で若干音色変わるものの、とにかくよい(^^)
以来、この一年くらいずーっと、メイヤー+赤or緑ジャバを使っています。
ちなみにメイヤーは7MMなのでリンク10と比較すると開きは随分小さい。
しかし、トーンコントロールトレーニングにとても役立っていると実感。
毎日、楽器を組み立てた後、タイケの行進曲”旧友”を吹きます。
マルカート、クラシック的音色、全音域バランスに気を配りながらウオーミングアップがてら吹いて安定度を図る練習も取り入れてます。
旧友後にいつものシーケンスをバキバキ音で吹く(^^)
バキバキ音とクラシック音の両方を使いこなせる様にトレーニングしています。

この後、いつかリンクに戻した時に、コントロール力が上がっているんじゃないかと密かに期待しています。