
画像は、
You'ld be so nice to come home to
または
ヘレン・メリル
というキーワードで世界で一番有名なレコードのジャケットの裏面だ。
私は、輸入盤オリジナルを持っています。(^^)
ヘレン・メリルさんのこの歌もメチャクチャカッコいいのですが、私は
やっぱり宇宙の歴史でナンバーワンのトランぺッター、クリフォード・ブラウンさんの音が超絶カッコ良くて、そんな思いでこのレコードを聴きます。
私はサックスがメインで、あんまりトランぺッターをメインに音楽鑑賞したりしませんが、ブラウニー(クリフォード・ブラウンの愛称)は別格。
この人のトランペットの音は私にとって格別。
トランペットらしいトランペットの音。
クラシックにも通用するキレイな音も出せば、ピリッとわさびの効いたジャズの音も、とにかく宇宙ナンバーワンだ。(^^)
さて、謎とは、、、
むかーしから思っているけど、その答えがいまだに解らない、、、
この裏ジャケ写真の下部にあるPersonelを見ると、
「・・・・・,Clark Terry TRUMPET,・・・」
と書いてあるのだ。
写真の中のヘレンメリルの隣に立ってるのがブラウニー。
クラーク・テリーではない。前髪の生え際が違うので明らかだ。
クラーク・テリーさんは、おそらく、、このアルバムには関与していないはず。
ライナーノーツを全部読んだがそんなエピソードも書いてない。
昨今はネット~Wik〇pedia等でも調べてみたが、なにも出てこない。
単純なミスプリというかタイプの際の勘違いだったんだろうか?
1954年当時のことだ、、、世にレコードが発売され、本人や、あるいはヘレンさんらは、エマーシーレーベルにクレームしなかったんだろうか??
確かに本アルバム製作のキーマンとしてクインシー・ジョーンズさんが関与しており、クラーク・テリーさんはクインシーバンドでもプレイしていたが、、、
いまだに、私の中のジャズ七不思議の中のひとつであります。
どなたか、この答えをご存知でしたら教えて欲しい(^^;)
いつか死ぬまでには解明したいのである。