画像は久々の登場、Red Back Spider(セアカゴケグモ)だ。
そういえばコロナ禍では、この人の話題が出なかったような気がする。やはり、外出自粛だから遭遇確率も落ちたのだろう。

さて、この蜘蛛や昆虫達の手足のフォーム、これが楽器プレイヤーの指の基本形だと考えている。
指の関節が伸びた状態だと、力もかけづらいし、素早いパッセージの妨げとなる。
そして加えて、なるべくオーバーアクションにならない方がいい。少ない運動量で動く。省エネフィンガリングだ。
サックスもしかり、弦楽器も然り。(たぶん鍵盤もそうじゃいか?)
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頸椎故障後、ボチボチとリハビリがてら基礎練習を再開するも、、、
左手が、、上述のフォームにならない。
まだ麻痺がとれず、、指が伸び切ってしまうんですよね (_ _;)
で、
段々と影響の度合いが解ってきたが、
親指と人差し指の動きがままならないので、クロスフィンガリング(シとド)で余計な音が挿入されちまう。
それから低音域から中音域に切り替わるオクターブキー使用時に意図しない倍音が出てしまう。
人差し指が持ち上がらないので小指がうまく動かず、結果として左テーブルキー使用域がダメ。
おまけに、、、いつのまにか薬指(ソ)のキーが浮いてしまい、ブギャブギャブギャーとなる。

まあ、悲しい事態だが、
怪我の功名もある。
左手指がままならないので、指先がキーから離れない状態でキーアクションができている。
これは、いわゆる超省エネのフィンガリングだ。意図せずだが(^^;)

本日は通院日だ。
何等か良いリハビリを尋ねてこなきゃ (^^)
継続こそ力なり
一に練習
二に練習
三、四も練習
五も練習
(^^)