
添付画像は、今年2020年の初日の光でござる。
新型ケロナVirus影響下、新しい生活様式とか、新しい常識とか、とにかく新しい〇〇という言葉のフレーズをよく耳にするようになりました。まさか、このような年になるとは思わなんだ。
しかし現状況下では、いや今後は、仰せの通り「新しい〇〇」的な生活~活動をしていかんとならんのでしょうな。。。
リモート合奏やリモートセッションなるものも、沢山、動画サイトに投稿されていてプロのプレイなど試聴していると、ほんまにぶったまげます。ゴイス!!
ジャズっちゅう文化というかスタイルが発祥した頃よりジャムセッションという演奏スタイルというか、演奏現場ちゅうのは常に音楽界にあって、大変に貴重で重要で、そして苦しくも楽しいもんであるけれど、こーいうのも「リモートセッション」が今後はひとつのスタイルとして確立していくのかも知れませんな、、、
段々と、いろんなことが緩和され、従来の日常も戻ってくるだろうとは思いますが、それでも、
ほんのこの数カ月で過去を回想すると、意外と「三密」も懐かしくおもったりもする、、、。
とりわけ音楽の世界では三密は基本フォーマットだったりするからね(^^;)
こう表現してしまうと「誤解」を生むかもしれんが、、実際そうだったろう。
セッションに限らず、音楽の演奏時には密接なやり取りが重要ですからね(^^)
譜面に書いてあることだけやってても、決められたことだけやってても良い音楽にゃーならん
目くばせ、アイコンタクト、ひそひそ話、ブロックサイン、
また隣のプレイヤーの息遣いや、体の動き等を感じ取るのが大事だし、これまた楽しいし、勉強になる。
オープンスペースの演奏もそれはそれで楽しいが、やっぱり密閉された空間のほうが響き等あって良い。
今は特に、三密を避け、適正な行動を取らなければならない時期ですが、事態が良い方向に進展したら「元の音楽の現場」に戻って欲しいなーと思います。
やっぱり「現場」が良い♪
そして人間同士の密接な音楽的コミュニケーションが良い♪
と、ひっそりと願います (^^)