4月中旬より、とある曲の追加吹奏楽アレンジを行っているが、その曲が収録されているレコードを何百回も聴いてきた。
テーマ後のSoloはトランペットが吹いているけどオリジナルスコアの説明文を読んで初めて気づいた。
このレコードの当該曲でSoloを吹いてたのはボビー・シューだった!!
「へーー!!やっぱりすげえな」
と思いつつ、連想すると、、、ルイ・ベルソン楽団のライブ録音を思い出した。
上京後、すぐだったと記憶。安物のラジカセを持ってたがFM放送にてルイ・ベルソン楽団のどこだかのジャズフェステイバルでのライブ録音をエアチェック。
(昔、ラジオで流れる曲などをカセットテープに録音することをエアチェックと呼んでいた)
2曲、流れた。1曲目は早いナンバーでその中ではトランペットでアドリブなさってた。
2曲目は少しスローな感じの曲でこちらではフリューゲルホルンでアドリブなさってた。
すげえなーと思いつつ、連想すると、、、この楽団のバンマス、ルイ・ベルソンが参加した1982年(だったと思う)のニューポートジャズフェステイバルでの演奏を思い出した。
当時、我が家にやってきた中古品のVHSビデオデッキでNHKにて放送された当該ジャズフェステイバルのライブ「B.B Kingオーケストラ」と「デイジー・ガレスピークインテット」を録画し、
これまた何百回も観た。
B.B Kingはどっぷりブルースでこれも面白かったが、
デイジー・ガレスピーのほうこそ、当時、憧れていたスタイルだった。
ゴリゴリのハードバッパー~スタープレイヤーが集結。
・デイジー・ガレスピー(TP)
・ジェームス・ムーデイ(Ts&As)
・ウオルター・デイビスJr(Pf)
・ロン・カーター(B)
・ルイ・ベルソン(Ds)
高校2年の頃から卒業し東京に出る寸前まで毎日のようにこの録画ビデオを観てた。
1曲目は、クリフォード・ブラウンの「Blues Walk」。例のイントロで始まるが、イントロの3小節だけで楽しさ面白さが直球で伝わってくる。
その大きな要素のひとつはルイ・ベルソンのドラミングとその姿。
めっちゃくちゃ楽しそうに叩くのである。メンバーの顔を見ながら、楽しそうに幸せそうに叩く姿。
視てるだけでも、ブラウン管のこちら側も躍動してくる。
ドラマーは、やっぱこれだよ(^^)
最後にキャラバンを演奏したが、この中でドラムのフリーオープンSolo。
ルイ・ベルソンはジャズ界では珍しく2バスドラだ。で、Soloの終盤は両足で高速連打しながら、途中から片手に2本づつステイックを握り計4本のステイックと両足バスドラ連打で、すげえSoloパフォーマンス!!
下手側のカメラマンの映像に上手のカメラマンが思わずカメラから顔を離し、そのパフォーマンスに見とれる瞬間が映っていてこれも面白かった。
クラシックの世界では、指揮者をしっかりみて音楽をクリエートする
ジャズやポピュラーの世界では、相互に顔みてコミュニケーション取りながら音楽をクリエートする
ジャズとクラシックの両立を目指すならどちらのスタイルも受け入れるべし (^^)
テーマ後のSoloはトランペットが吹いているけどオリジナルスコアの説明文を読んで初めて気づいた。
このレコードの当該曲でSoloを吹いてたのはボビー・シューだった!!
「へーー!!やっぱりすげえな」
と思いつつ、連想すると、、、ルイ・ベルソン楽団のライブ録音を思い出した。
上京後、すぐだったと記憶。安物のラジカセを持ってたがFM放送にてルイ・ベルソン楽団のどこだかのジャズフェステイバルでのライブ録音をエアチェック。
(昔、ラジオで流れる曲などをカセットテープに録音することをエアチェックと呼んでいた)
2曲、流れた。1曲目は早いナンバーでその中ではトランペットでアドリブなさってた。
2曲目は少しスローな感じの曲でこちらではフリューゲルホルンでアドリブなさってた。
すげえなーと思いつつ、連想すると、、、この楽団のバンマス、ルイ・ベルソンが参加した1982年(だったと思う)のニューポートジャズフェステイバルでの演奏を思い出した。
当時、我が家にやってきた中古品のVHSビデオデッキでNHKにて放送された当該ジャズフェステイバルのライブ「B.B Kingオーケストラ」と「デイジー・ガレスピークインテット」を録画し、
これまた何百回も観た。
B.B Kingはどっぷりブルースでこれも面白かったが、
デイジー・ガレスピーのほうこそ、当時、憧れていたスタイルだった。
ゴリゴリのハードバッパー~スタープレイヤーが集結。
・デイジー・ガレスピー(TP)
・ジェームス・ムーデイ(Ts&As)
・ウオルター・デイビスJr(Pf)
・ロン・カーター(B)
・ルイ・ベルソン(Ds)
高校2年の頃から卒業し東京に出る寸前まで毎日のようにこの録画ビデオを観てた。
1曲目は、クリフォード・ブラウンの「Blues Walk」。例のイントロで始まるが、イントロの3小節だけで楽しさ面白さが直球で伝わってくる。
その大きな要素のひとつはルイ・ベルソンのドラミングとその姿。
めっちゃくちゃ楽しそうに叩くのである。メンバーの顔を見ながら、楽しそうに幸せそうに叩く姿。
視てるだけでも、ブラウン管のこちら側も躍動してくる。
ドラマーは、やっぱこれだよ(^^)
最後にキャラバンを演奏したが、この中でドラムのフリーオープンSolo。
ルイ・ベルソンはジャズ界では珍しく2バスドラだ。で、Soloの終盤は両足で高速連打しながら、途中から片手に2本づつステイックを握り計4本のステイックと両足バスドラ連打で、すげえSoloパフォーマンス!!
下手側のカメラマンの映像に上手のカメラマンが思わずカメラから顔を離し、そのパフォーマンスに見とれる瞬間が映っていてこれも面白かった。
クラシックの世界では、指揮者をしっかりみて音楽をクリエートする
ジャズやポピュラーの世界では、相互に顔みてコミュニケーション取りながら音楽をクリエートする
ジャズとクラシックの両立を目指すならどちらのスタイルも受け入れるべし (^^)