ケロナの影響で街から生演奏の音がほぼ消えてます。
街中に限らず、劇場やホール、スタジオからもですね。

最近は早寝を心掛けており、寝る前等ステレオで音楽を聴いたりしますが、、、
やっぱり生音には到底敵わない。
全然違う。
生身の人間が目の前でプレイしているのと、電気信号が電磁力を得て空気の振動を利用し届く音とは全くレベルがちがう。
レコード盤やデイスク〜データから再生される音には再現できない音が生LIVEにはある。

だから、例え静かな演奏であっても(例、ラウンジやクラブ、レストラン等)、音響装置から流れてくる音楽と
生身の人間が目の前でプレイしてるのとでは、雰囲気も全然違う。
お店の格にしても、生演奏が入ってる店とそうでない店とでは風格が全く違う。
やはり生演奏を採用している店のほうが格段に高級感が漂い、お客さんもステータス感を味わえる。
レベルが全く違うね。

1980年代初頭にデジタル化が進み、LDやCDの普及で現場における生身のミュージシャンの姿が激減した。
確かに小型で手頃なステレオでも、そこそこ良い音でソースが聴けるようになった。
それから約40年が経ち、今は目に見えない感染症拡大の影響で、現場から人も音楽もミュージシャンも消えちゃってる。
感動や刺激、興奮がなくなってますねえ。。。

地球上の生物の中で唯一、芸術や音楽の感動を堪能できる人間にとって今は非常に辛い時期ですな、、、
早く事態がシュウソクして、現場に「生」の感動が戻って欲しいです。

願わくば、、戦後の日本のように、現場に生の音楽〜生の芸術が満ち溢れるようになって欲しいなあ。
生は別格だ♪♪
(^^)