添付画像は、東京福生市のライブハウス。

ケロナで大騒ぎになる直前に東京へ行ったとき時間調整で徘徊していたところ偶然発見。
私が居た頃、このお店は立川の北口にあった。
朝なので当然、店は閉まっていたけど、近寄ってみたら懐かしい仲間の名前が演者として告知してあった。
「みんな、まだまだ頑張ってるんだなー」
「俺もまだまだがんばらにゃんでけん」

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このお店の近くにむかーし小さなJAZZ喫茶があり、そこにはじめて先輩に連れてってもらってヒーコー飲みながらズージャを聴くという経験をした。
後にその店で人生初のジャムセッションを経験。
なーーんにも知らないまま、サックスもってってセッションリーダーの方(プロ)に言われるがままに2曲ほど吹いてみた。
すげー緊張して、音も委縮して小さかった。
すると同じく都内で有名な某ジャズ喫茶のマスターでアルト吹きの方が声かけてくれ、リラックスできたのを覚えている。
そうしてその1時間ほど後に、その日参加していたギタリストのTonyと会話し、流れで人生初のジャズコンボに参加することとなった(^^)
そのコンボの初ステージで演った曲を今でも覚えている。
・Tiney's Tempo
・枯葉
・Corcovado
・Body and Soul
・Shiny Stockings
今もヒチャカチャだけど、当時はもっとヒチャカチャだった(^^;)
18歳~19歳頃の話(^^)
Tiney's Tempoは、チャーリーパーカーat Savoyという名前のレコードだったと思うが、そのA面の1曲目の収録だった。
唯一、ひとつだけパーカーのフレーズをコピーし、その部分だけはバップっぽいフレーズになった。
3-6-2-5の部分のパーカーの常套句だ、でもその1フレーズが今でも理論の解釈に非常に役立ってると思ってます。

しかし、、、
今も、あんまり知識レベルやテクニックが当時と変わってないことに気付く度に、「ガクリ」とくるのである。(^^;)
死ぬまで修行ですな(^^;)