
添付画像は、今朝の朝練後のイソジン石鹸水によるマウスピース洗浄後の様子。
やっぱり、更に、金メッキの金色の濃さが復活したように思う。
この前よりも黄色(金色)になりました。化学変化ではなく単なる色素移行かも知れない、、、
けれど、やっぱり金色はなんだか嬉しい (^^) 人間はGOLDに弱いねえ(^^;)
今朝も、けっこう降っている。世の中は、ケロナで大変。。。
こういう時こそ、こういう時期こそ、晴耕雨読。
今だからやれることをやる!不得意なことを集中してやる!
・苦手なKeyの基礎練をやる
・オリヴァーネルソン先生のPatterns for jazzをやる
・ボブミンツアー先生の12keysブルースをやる
・バッハのインヴェンションをやる
大人のプレイヤーはちょっとサボると対数的勢いで下手くそ度合いがひどくなる。
イヴェントも中止~延期、本番~登板もない、リハーサルにも行けない、、、ともなってくると、
吹かなくなる、弾かなくなるのが、大人の習性。。。
これが、ただでさえ下手なのに、もっともっと下手くそさを加速させる要因となる。
こういうときこそ、どぎゃんか工夫して知恵をしぼって、練習環境を自分で造らなきゃならん。
完璧な練習環境は難しかでしょうね、、だからやれる範囲の環境をひねり出す。
例えば、、、
サックスでいうならば、ピアニッシモ練習。ちいーーちゃな音で練習する。
リードがギリギリ音を発するくらいの音で。これって、キツイんです。
しかし、唇の周辺の小さな細い筋肉のトレーニングになる。
そして、少しでも音が出てるならば、タンギング、フィンガリングのタイミングだって十分トレーニングできる。
極微弱な音を安定させるには、唇周辺、顎、喉、気管、横隔膜、肺、腹筋、胃袋のコントロールが肝要。
良いトレーニングになります。
コントラバスでいうならば、弓をちょっとデロデロくらいに緩めて、松脂を塗らずに、
つまり発音しにくい状況にして練習をする。
音程取りは十分これで可能、ピッチカートよりアルコートの方が音程の悪さが露呈するので更に効果あり。
やろうと思えば、工夫すれば十分トレーニングできる。
こういう時こそ、皆、自主練に励むと良いのではと思う。
ありがちなのは、久々に、バンドで、オーケストラで、みんなで集まって合奏したときに
超下手くそになっていて、
「あー、久々だけん、いっちょんできんねー」
とか、
「音あわんねー、ぼちぼち、取り戻していかにゃんねー」
とか、皆で傷を舐め合う現象に陥ること。
そんな悠長なこたあ言っておられん、
世の中の活動が元のように再開したら、登板はすぐにやってくる。
リハビリなんてやってる暇はない、だから、晴耕雨読。
やれる時にやれることをやる!登板を想定して (^^)