
キセキノサカキ(奇跡の榊)今日で355日目。
一昨日、落ちていた一枚の葉っぱは、そのまま枝と一緒に差している。
すると、やはりカピカピにはならないね。少しづつでも水分を吸っているのでしょう。
健気な奴です。
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今年もこのシーズンにクリソン(クリスマス系ソング)を全く演らない年になりそうです。
昨年もそうでした。
昨今、バタバタドロドロの毎日で年末という気がしない (^^;)
気温も暖かく、師走のイメージが低い。
昨年も同じことを記しましたが、、、
むかーしは、この時期は夜も大忙しで毎晩毎晩クリソン演って、うんざりすることもあった。
でも、全く演らなくなると不思議と恋しくなるもんだ。(^^;)
本当に不思議なもんだ。
人間はやっぱり、無いものねだりの生物なんだなー
クリソンも色々あれど、例年、必ずどこかで最低一回は挑んでいたのは、アヴェ・マリア。
これをクリソンというのかどうか?わからないが、なんだか神聖な雰囲気になるので、やっとりました。
しかも、これを吹くときは、クラシック的な吹き方をする。
発音もしかり、ビブラートもJazzやポップス風ではなく、クラシックプレイヤー的な波をかける。
音色にも気をつける。いつもと同じセッテイングでも、アンブッシュアを工夫しクラシックプレイヤー的な音色を出す。
これはなかなかのトレーニングです。
普段からポピュラー的な吹き方ばかりしていると、できないのです。。。
それができないということは、例えば吹奏楽なんかでシンフォニックなサウンドを表現できないということになり、周囲の人々に迷惑をかけることになる。
そーいう意味、背景からも、この時期にアヴェ・マリアを演るのは大きな意味がありました。私の中では。
今年は基礎練習にこの曲を取り込んで、心を洗うこととします ♪