キセキのサカキ(榊)、今日で335日目。活きています。
いよいよ師走、奇跡の榊、1年通せるか?この子らは、活き通す様な気がしてなりません (^^)

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tanguing = tangu(舌)+ing
タンギングという管楽器の基本奏法要素のひとつ。
マウスピースやリード、あるいは口腔内壁に舌(Tang)をタッチさせて音の輪郭を明瞭にする技です。

ちなみにこのタンギング、
クラシックの世界では、リハーサル時の指導などで「ティン、トン、ティン~」などと声で表現される。
ジャズやロックの世界では、「Da-Du-da~」などと表現される。
厳密にいうと出てくる音の違いはさほど大きくないのかも知れないが、サウンドカラーは明らかに変わります。
だから、使い分けできた方がBetter。

そして、ジャズやロックを含むポピュラー音楽の範疇においては、早いパッセージにおいてDa-Da-udaの発音に成れると効果的だ。

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先日のライブ時、
このDa-Da-udaタンギングがめちゃくちゃ甘くなってることに気付いた。
元々、どちらかというと得意な方だったと思う。
なのに、、、ダメになってた。パラヨイのヤジオ(酔っ払いのおやじ)でいう呂律(ロレツ)が回ってない状態だ。

思い返してみると、、、数年前、ある方から、タンギングが弱いと言われた。
そのもっと前には、佐藤達哉大先生からも同様の指摘を受けた。
なので、ここ数年は基礎練習の際にシングルタンギングをしっかりやる感じで音階練習を行ってきた。
その前まではDa-Da-udaタンギングを交えた基礎練習をやっていたが、それをいつのまにかやらなくなってた。
ロレツが回らなくなるのは当たり前だ。ただでさえ、日々、能力は落ちていってるのに。。。

気を取り直して、Da-Da-uda練習を盛り込む度合いを上げる。
少しでも改善し、また維持するには、継続的な基礎を積み上げるしかありません (^^;)

猛省