
昨日、セアカゴケグモに関する記事をさせて頂いたところ、凄い閲覧数になってました。
ひょっとすると誤った内容があるかもしれません。
あくまで、超素人的蜘蛛研究家としてのシロウト記事でございますので、現物と遭遇された際は、ご注意のほどを。
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さて、添付画像は過日のジャズベーシスト池田芳夫さんLIVE時のアフターセッションメンバーの皆さん。
(肖像権勝手使用メンゴ)
現場にて池田さんにウッドベースの発音(奏法)に関し、特別出血大サービスでレクチュアして頂いた。
ブログタイトルに「パワープレイ」と表記しましたが、一般的にいうパワープレイではなく、ジャズにおけるコントラバスピチカートの、あの「ブーン」という唸るような図太い音の出し方のことだ。
ライブ中も、一応ガリエンを通してらっしゃるがマスターはあまり上げてなくあくまで補強程度のボリューム、
で、
音はほぼ生音に近いアコースティックな音でズンズン響いてくる。
「やっぱ、違うなー・・・」
と思っていたところだった。
画像の一番左端の青年もベース弾きだったが、そのミニレクチュアの際、青年の音が一瞬にして図太い音に変わり、
青年も私も驚いた (^^)
流石、、、芸歴積んでこられた先生方でございます。
ちなみに、池田さん、
プレイ中は違う弾き方をなさってた。エレベの様な弾き方だ。
先ほどの奏法とは違う弾き方、それで尋ねたのがきっかけでミニレクチュアとなったわけだが、
なぜ、エレベみたいな奏法かというとなんと、、、
長年に渡る演奏活動の末、右手の人差し指と中指が変形してしまったとのこと。
数年前の話とのことだったが、演奏中に弦を空振りすることが多くなったらしい。
「おかしいな??」
と思ってたところ、すっかり指が外側に変形してしまってた。コントラバス性の職業病だ。
これじゃいかんとのことで、暫定対策としてエレベみたいな奏法に今変えてらっしゃるとのこと。
でもしかし、
音は野太い さすがだね (^^)
私も、
この日レクチュアして頂いた奏法をマスターしようと決意
せっかく弾くのだから「いい音」を追求したいものだ (^^)
池田芳夫さんに感謝、敬礼