「どうやったらそんなカッコイイ音が出るんですか?」と尋ねられたことがあるが、
ちょっとそれは違ってて、カッコいい音が出せてるのではい。
その質問してきた子とは違う音色が出せてるだけということと思う。(^^;)
特にセイガク(学生)さんは統一された音色もとても重要なので、あまり特殊な音を追求し過ぎると合奏で周りに迷惑をかけることになる。
けれど、Soloパフォーマンス~とりわけポピュラー音楽においては個性を主張できた方が良い (^^)
みんなとブレンドできる癖のない統一された音色も出せれば、
みんなとは違う特殊で個性的な音色も出せたり、
そのほうが音楽人生は楽しいはず (^^)
<<準備体操の有効活用>>
つまり”ウオーミングアップ時”、あるいは楽器ケースから取り出してすぐの”音出し時”に、
・いつも必ずやるルーチンと
・なんかちょっと変わったこと
をやる。あるいは、
・得意なことと
・不得意なこと
をやるとか。
ほとんどの人は、楽器ケースから取り出してすぐ、一番吹きやすい音域、一番慣れてるアンブシュアでプープカプープカとコンサバでやるわけですが、
そんときに例えばサックスでいうなら、
・音が出しづらい低音域をバリバリ鳴らすとか
・いきなり倍音~フラジオ音域を鳴らすとか
・または、いきなりダーティトーンを出すとか(グロウルやフラッター)
・で、そこからキレイなオーソドックスな音色へトーンチェンジの過程を確認するとか
また、私の場合は楽器ケースから取り出して一発目は、Key=BとかKey=F#とかKey=Eなどの管楽器奏者が嫌いなKeyのスケールをなるべく早指でつまづかない様に吹いたりします。
そうやって楽器も体も温まってきたら、いつものルーチン練習をやったり、いやーな練習をやったりして合奏へ整える。
よく、
練習では何とかできてたけど、せっかくの本番でコケる人を見かける。
本番でのフレーズは、普段やり慣れてないことをプレイしたりするのでコケやすい。
しかも、そのフレーズのリピート練習に特化する傾向にあるので、そのフレーズのどこか一つが崩れたら総崩れになったりする。
じゃ、コケにくくするにはどうしたらよいか?
普段から、いやーなことを恒常的にやっておけば、コケる確率が低くなる、上手くいく確率が高くなるという単純な理屈だ(^^)
とはいっても、やっぱり崩れることはあるけれど(人間なので)、それでも総崩れを防ぐことにつながる。
熊本城の石垣のようにならんきゃいかんね(^^)
「一部が崩れても、それでも踏ん張って総崩れからお城を守る」
フレージングの鍛錬には熊本城の石垣の精神が必要だ(^^)
苦手な食べ物を最初の頃は、いやいや食べてツライ思いをするけど、
段々慣れてきて、いつしかとても美味しく食べられる様になるのと同じことだ。 (^^)
さあ、みんなで「音出し時に苦手なこと」をやりましょう
漢方薬みたいに、いつかあとから効いてきます (^^)
ちょっとそれは違ってて、カッコいい音が出せてるのではい。
その質問してきた子とは違う音色が出せてるだけということと思う。(^^;)
特にセイガク(学生)さんは統一された音色もとても重要なので、あまり特殊な音を追求し過ぎると合奏で周りに迷惑をかけることになる。
けれど、Soloパフォーマンス~とりわけポピュラー音楽においては個性を主張できた方が良い (^^)
みんなとブレンドできる癖のない統一された音色も出せれば、
みんなとは違う特殊で個性的な音色も出せたり、
そのほうが音楽人生は楽しいはず (^^)
<<準備体操の有効活用>>
つまり”ウオーミングアップ時”、あるいは楽器ケースから取り出してすぐの”音出し時”に、
・いつも必ずやるルーチンと
・なんかちょっと変わったこと
をやる。あるいは、
・得意なことと
・不得意なこと
をやるとか。
ほとんどの人は、楽器ケースから取り出してすぐ、一番吹きやすい音域、一番慣れてるアンブシュアでプープカプープカとコンサバでやるわけですが、
そんときに例えばサックスでいうなら、
・音が出しづらい低音域をバリバリ鳴らすとか
・いきなり倍音~フラジオ音域を鳴らすとか
・または、いきなりダーティトーンを出すとか(グロウルやフラッター)
・で、そこからキレイなオーソドックスな音色へトーンチェンジの過程を確認するとか
また、私の場合は楽器ケースから取り出して一発目は、Key=BとかKey=F#とかKey=Eなどの管楽器奏者が嫌いなKeyのスケールをなるべく早指でつまづかない様に吹いたりします。
そうやって楽器も体も温まってきたら、いつものルーチン練習をやったり、いやーな練習をやったりして合奏へ整える。
よく、
練習では何とかできてたけど、せっかくの本番でコケる人を見かける。
本番でのフレーズは、普段やり慣れてないことをプレイしたりするのでコケやすい。
しかも、そのフレーズのリピート練習に特化する傾向にあるので、そのフレーズのどこか一つが崩れたら総崩れになったりする。
じゃ、コケにくくするにはどうしたらよいか?
普段から、いやーなことを恒常的にやっておけば、コケる確率が低くなる、上手くいく確率が高くなるという単純な理屈だ(^^)
とはいっても、やっぱり崩れることはあるけれど(人間なので)、それでも総崩れを防ぐことにつながる。
熊本城の石垣のようにならんきゃいかんね(^^)
「一部が崩れても、それでも踏ん張って総崩れからお城を守る」
フレージングの鍛錬には熊本城の石垣の精神が必要だ(^^)
苦手な食べ物を最初の頃は、いやいや食べてツライ思いをするけど、
段々慣れてきて、いつしかとても美味しく食べられる様になるのと同じことだ。 (^^)
さあ、みんなで「音出し時に苦手なこと」をやりましょう
漢方薬みたいに、いつかあとから効いてきます (^^)