添付画像は、私の愛器マーク6のストラップをひっかけるリング部。

「段々、すり減ってくよー」
という話は聞いていたけど、まさかここまで摩耗してるとは思わなんだ (oxo)

死ぬまで、あるいは元気にサックス吹けるまでの間に切れなければよかろう。。。ぐらいに思っていたら、結構きてる。
画像で見るより、実物のほうがもっと危機感が伝わる。
私はデジャッグのストラップを愛用しています。かれこれ20年以上前、この品物を知り、また当時ジョシュア・レッドマンさんも愛用しているとのことで購入。
見た目がスマートなのも良いが、一番いいところは着脱がメチャクチャ簡単で且つロック機構が働くので外れない。

ずーーーーーっと愛用していますが、サックスとこのストラップの連結部・接触部が、細ーい金属製部品でサックスを吊り下げてるわけなので、そりゃー摩耗度合いは激しかろう。

高校3年のときに経験しましたがマーチングの練習のとき、当時使用していたストラップの当該ひっかけ部のプラスチックが破損、
ちょうど両手を放してたときだったので、私のサックスは万有引力の法則に基づきアスファルトに落下。サックスU字管の部分がフラットになるという大怪我を負わせてしまった。。。

あんな事故は、いやだ。。。

とはいえ、このストラップは本当に優れモノ。解決策を探さねば。

経年劣化・消耗って怖いね

これと同じことが、演奏能力にも起こっている。
特に、大人のプレイヤーはそうだ。トレーニングに費やす時間が現役の頃と比べると極端に少なくなる、
楽器を手にとっても、自分に都合のいい適当な音出ししかしないので、ますます下手になっていく。
だからこそ、
基礎練習・自主トレが大切なんだ。
無理して時間を造ってでも基礎練習をやる。
楽器を組み立てたら、あえて不得意なことを練習する、挑戦する。

これ大事

と考えます。
プロアマ問わず、音楽家は死ぬまで修行の身。
少しづつでもいいから、無理をしましょう ♪