しつこい??

いえ、それだけ、
あの中学生時代に思い入れが強かったという事です。

添付の画像、お気づきでしょうか?
先日、アップしたジャケット画像との違い。

なんと、LPレコードなのです!!!!!!

実は、有名な某動物病院のR先生から、な、な、なんと譲っていただいたのです!!
先生は、厳密にいうと当音楽教室の生徒さんということになります。
以前、知人の方からプレゼントされたそうな。
しかし、プレーヤーもなく、一度も聴いたこともなかったそうで、、、。

そしたら、
私なんぞに、譲っていただけると!!

それはそれは、もう、、感動で、涙が出ました。

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あの頃は(中学2年~3年)、何度もいいますが、「坂本教授の電子的音楽講座」というFM放送をラジカセでエアチェック(録音)したものしか聴いてなかった。
しかも、運が悪いことに、この千のナイフの録音中にカセットテープのA面が終了!?
しかも渡辺香津美さんのギターアドリブの後半、盛り上がりの絶頂に向かうところ、、
慌てて、テープを取り出しひっくり返した。
昭和時代の人はご存知だろうけど、カセットテープの最初のほうはクリーニングテープみたいに半透明な部分が数秒分あるので録音ボタンを押してもすぐさま音が取れ始めるわけではない。
なので、指で磁気テープのところまで慌てて回して、そんでもってラジカセに戻して録音ボタンを押した、あのシーンが今でも蘇ります(^^)

無論、音質なんて良いもんじゃない。なんせ、普通のラジカセ。流行りのステレオラジカセでもなければ、ドルビー対応でもなく、
たーだ録音するだけの機械だった。
けれど、当時の私にとっては貴重な音源ソース。
そうやって入手した千のナイフを、本当に何回も何回も、おそらく千回以上は余裕で超える回数聴いた。

その音源が、今、な、な、なんとLPレコードで、手元にあるというこの奇跡。(しかも帯付きです)

R先生、本当にありがとうございます。
数年前に三葉虫の化石も頂いて、そのときも大変興奮しましたが、
今回はそれに輪をかけて、大興奮しております。

レコードに針を落とすのが楽しみです、
いや、落とさずに大事にとっておこうか?
いや、それでは音楽鑑賞の醍醐味という点で意味がない、
ああ、、もどかしい(^^;)

とにかく、このご縁に、
R先生の素敵な御好意に心の底から、感謝申し上げます m(_ _)m

しかし、、、
素敵すぎる  (^^)