好きな言葉というかキーワード

忍び



度合い

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「忍び」を辞書で調べると、「人目に立たないように、ひそかに物事を遂行すること」とある。
私の好きなムード歌謡ナンバーに「夜霧のしのび逢い」なんかもある。

忍者もSINOBIと呼ばれたりする。
私は、忍者の大ファンで中学生の頃から、いろんな漫画、映画、書物、文献、資料など読み漁った。
荒唐無稽なフィクションもあれば、歴史上に残ってる史実もある。
忍者は、現代でいうならば産業スパイみたいなものかな。
戦争など本当の争いごとにおいては、まさにスパイ活動になろうけど。

むかしむかし、忍者と呼ばれる人々の最大且つ最重要なミッションは、
・情報収集(諜報活動)
・生還
だったという。もちろん、破壊工作や、暗殺、誘拐窃盗等もあったけれど、一番は諜報活動だ。

相手方の情報を探り、得たものを持ち帰る。
持ち帰れなければ意味がない、だから、なんとしても生きて帰る。情報伝達は、伝言ゲームと同じで情報が変化する可能性もあるので、生情報を生きて持ち帰る。
そのための技術を擁した者が、忍者たちだった。(らしい)

今も昔も、
結局、
最前線の者が一番苦労するんだね (^^;)
実務担当者 (^^+)

現代社会は、モノとジョウホウに溢れ、正しいもの/誤ったものも垣根なく溢れ彷徨っています。

そんな中から、確かな情報、自分にとって有意義で価値のあるものを、自分の力で収集し、
生きた自分のため、あるいは大切な人のために活用する。
これが、現代の忍者の活動ということになるんだろうな。

それらの活動が、人目に(他人)触れると、いらぬ評価をされてしまうことがあり、窮屈になったり不愉快になったりする。
だから、やはり「忍び」でやるほうがいいんじゃないかなー。

で、いつか
ギャフンと言わせたる (^^)

私は、忍者が大好きです (^^)
(国際忍者学会 正会員 Y.Joshua.S)

「度合い」に関しては、また明日 (^^)