アムロちゃん

安室奈美恵さんが引退なされるとのこと。
昨夜は宜野湾市で最後の興行をなさったとのこと。
ひとつの時代が終わるんだなーと感じました。

アムロちゃんといえば、私なんかにとってはポンキッキーズで、ピンクのウサギの格好をした女の子といイメージが強い。

当時、チビたちがポンキッキーズを観るので、なんとなく観てると、ピンクのウサギのアムロちゃんと白いウサギの鈴木蘭々ちゃんが登場していた。
お二人ともまだまだ子供でとっても可愛らしかったのを記憶している。

その後アムロちゃんは、瞬く間に大スターに。
すげーなー
しかし、25年の芸能活動にピリオドとのこと。感謝ですな。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
なんだかんだ言って、半世紀も生きてくると、いろんな想い出が積み重なってきます。
良い想い出も、悪い想い出も。。。
しかし、
ながーく、一応、音楽活動を継続している私にとって、音楽界のできごとは色んな意味で良き想い出ばかり。
悲惨なことや、辛いことなども含め、今となっては、
音楽に関するものはすべて、良き想い出で、私にとっては貴重な肥やしばかりだ。

むかーし、若い頃は、ジャンルだとかいう概念にこだわり、極端で無茶苦茶な思考や偏見があった。
たとえば、ジャズとクラシック以外の音楽はダメだ　とか　(^^;)
今思うと、クソ生意気なクソガキの甘っちょろくも間違った大馬鹿脳ミソですね。

でも、
東京時代にお世話になったプロダンスバンドで様々な楽曲を演奏させて頂いたことや、
あるいはキャバレーという現場で、これまたいろんな楽曲やスタイルの演奏をさせて頂いたことなどの
貴重な経験を重ねさせて頂いたおかげで、やっと、少しだけ音楽のことがわかってきたような気がします。

最近のお気に入りのひとつは、演歌歌手の三山ひろしさんの「四万十川」という歌です。
車の運転中に口を大きく開けて歌ってる姿を見かけられたら、それはたぶん、四万十川の歌の練習をしているシーンです　(^^;)
良い歌です。
なんだか上述の内容を表現しているような気になります。
俺も、曲がりくねりながら流れて、いつかは大海に行きつきたいと思う。

アムロちゃんの引退に際し、そのようなことを思った今朝のお散歩でした。

感謝、敬礼