BSで「荒野の用心棒」が流れてたので久々に観た。
クリントイーストウッドがすげーカッコいい。
そして、日本語版だったがその声を、定番と言っても良いでしょう、山田康夫さんだった。
たいてい、外国映画が日本語版になるとちょっと雰囲気変わって違和感感じたりするんだが、
クリントイーストウッド-山田康夫versionは、とてもカッコいいし、それが当たり前のようだ(^^)
さて、この映画の音楽がこれまたカッコいい。
私の音楽のはじまりは次の3つの音楽。
・ムード音楽
・ベンチャーズ
そして、
・ウエスタン音楽
おふくろが、どこだかで買ってきた安物のミュージックテープ(カセットテープ)だったけど、これら3本のテープを小学3年の頃からこっそりと聴き始めたのがきっかけ。
ロックンロールやロカビリーはそのあと。ましてや、ジャズやクラシックなんかはもっとあとだ。
で、
このウエスタン音楽がとにかくシビレルのだ。
とりわけ、荒野の用心棒のメインテーマとバラードは、超シビレル。
哀愁を帯びつつ、不気味で、力強い音楽。
サビなどちょっと分析してみると、ペンタトニックかあるいはサストライアッドっぽい旋律だ。
結局、、、
音数少ないほうが、というか要素数が少ない方が、その旋律が人間の脳に浸透しやすいんではなかろうか?
(もちろんその際のバッキングハーモニーも大切な要素だ)
ジャズではチャーリーパーカーの出現以降、沢山の音数と、その並べ方で勝負する感じが強くなったような気がする。
ジョンコルトレーン出現以降は、シーツオブトーンなどといって、とにかく数珠繋ぎで途切れることのないフレーズがさかんになったりもした。(以上、すべて個人の感覚)
けれど、
心に残る、頭に焼き付く、右脳に浸透する、そういうフレーズってーのは特徴的なムードをもつ少ない音数で構成されたもののような気がする。
そんなようなことを考えると、
もっともっと、過去の音楽作品をよーく聴き直して、沢山、新たな発見を積み重ねていくことが、
自身の音楽性を高めるための大切な要素のようです。
温故知新ですな
クリントイーストウッドがすげーカッコいい。
そして、日本語版だったがその声を、定番と言っても良いでしょう、山田康夫さんだった。
たいてい、外国映画が日本語版になるとちょっと雰囲気変わって違和感感じたりするんだが、
クリントイーストウッド-山田康夫versionは、とてもカッコいいし、それが当たり前のようだ(^^)
さて、この映画の音楽がこれまたカッコいい。
私の音楽のはじまりは次の3つの音楽。
・ムード音楽
・ベンチャーズ
そして、
・ウエスタン音楽
おふくろが、どこだかで買ってきた安物のミュージックテープ(カセットテープ)だったけど、これら3本のテープを小学3年の頃からこっそりと聴き始めたのがきっかけ。
ロックンロールやロカビリーはそのあと。ましてや、ジャズやクラシックなんかはもっとあとだ。
で、
このウエスタン音楽がとにかくシビレルのだ。
とりわけ、荒野の用心棒のメインテーマとバラードは、超シビレル。
哀愁を帯びつつ、不気味で、力強い音楽。
サビなどちょっと分析してみると、ペンタトニックかあるいはサストライアッドっぽい旋律だ。
結局、、、
音数少ないほうが、というか要素数が少ない方が、その旋律が人間の脳に浸透しやすいんではなかろうか?
(もちろんその際のバッキングハーモニーも大切な要素だ)
ジャズではチャーリーパーカーの出現以降、沢山の音数と、その並べ方で勝負する感じが強くなったような気がする。
ジョンコルトレーン出現以降は、シーツオブトーンなどといって、とにかく数珠繋ぎで途切れることのないフレーズがさかんになったりもした。(以上、すべて個人の感覚)
けれど、
心に残る、頭に焼き付く、右脳に浸透する、そういうフレーズってーのは特徴的なムードをもつ少ない音数で構成されたもののような気がする。
そんなようなことを考えると、
もっともっと、過去の音楽作品をよーく聴き直して、沢山、新たな発見を積み重ねていくことが、
自身の音楽性を高めるための大切な要素のようです。
温故知新ですな