
太陽系の中でハビタブルゾーンに位置するのは地球と火星だけ。
ハビタブルゾーンとは、液体の水が存在し生命が存続できる可能性を秘めた域のこと。
コズミックフロントという番組が大変好きで、録画してでも見る。
先日、以前見た放送の再放送があってあらためて見た。火星のテラフォーミングに関するテーマ。
地球のことをテラ(TERA)と呼び、フォーミングとはform+ingということで即ち「地球化」。
今はとても住めるような星じゃないけど、100年ほどで人間が住める星にできるんだとか。
30年以上におよび火星のテラフォームの研究をなさっているNASAのクリスマッケイ博士のおはなしだった。
内容は細かく書けないけど、フロン温室効果ガスを使って気温を徐々に上げ、地底の氷を溶かして水を地表に流れさせ、
そこへ微生物を入植、大気を育み、緑を繁殖、さらに大気層を熱くし宇宙線を防ぐバリアを造る、
さらに気温を上昇させ、人間が住める環境を整えると。
海の歌という唱歌のくくりに「行ってみたいなー、よその国」というフレーズがあるが、
「行ってみたいなー、よその星」。
100年後じゃもう生きてないけど、どうなるんでしょうね(^^)
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この放送の中でとても感動したのは、クリスマッケイ博士の次の言葉、
「火星のテラフォーミングの過程で、もし我々と違う祖先の痕跡をみつけたら、我々人類はそこで入植をやめるべきだ。
新しい祖先をもつ火星の生命体を暖かく見守るべきだ。そして、地球という星をもっと大切にすることを学ぶべきだ。」
これを英知というんだろう。
単に科学・技術が進んでいろんなことができるということもそうなんだろうけど、これこそ先人の英知というだろう。
TV番組だから、感動的になるように構成されてるところもあろうが、直にそう思いました。
そう考えると、、、、
地球~人類がこの46億年の過程のなかで、
どうも、、、宇宙人やUFOらしきものと過去に遭遇したという嘘かホントかわからん話が多々あるが、、、
もし、先の「先人たちの英知」がこの大宇宙の共通の認識だったとするならば、我々人類よりもっと進化した大先輩たちが、
過去のこれまでの地球の成長過程において、そうやって「見守り~アドバイス」みたいな目的でやってきてたのではないか?
などと、またまた低レベル脳ミソの巨大妄想が僕の頭の中を駆け巡る。
で、、、、
人類が誤った方向へ進もうとした際に、何等かの警告・警鐘のために様々な現象を引き起こしてたりして、、、(^^;)
それを、偶然発見した、垣間見た誰かが、、例えば「神」とか「仏」とか表現したことによって、この世に宗教というものができてたりして、、、
科学と宗教は紙一重という話を聞いたことがある、
さらに(関係する方にはゴメンナサイ)
それらと、バカとは紙一重という言葉も聴いたことがある。。
そういう風に妄想・回想していくと、なんだか共通する映画とか小説とか、、、あったりするよねえ~ (^^;)
以上、あくまで超個人的な単なるお馬鹿な思想につき、無礼失礼な表現をお許しください