今宵は、いよいよBe-Natural2018のライブです。

お越し頂く皆様、とっても暑い日です、お気をつけてお越しくださいませ。

今年で5回目(か6回目)の参戦となりますが、本当に刺激と学ぶことが多いユニットです。
全員が東京で活躍していたミュージシャンばかりで構成するわけですが、とりわけ大御所先輩らの昔話がとても面白い (^^)
今だから話せる、、、みたいな。
音楽的な話題もそうだけど、当時のバンドマン業界やら舞台裏の話など、いとをかし(^^)
私が上京したころは、既にデジタル音楽ソースの主人公となったCD(コンパクトデイスク)が世の中に浸透し始めるころだったので、だいぶ業界の事情も変わりつつあったが、それでも私が活動させて頂いてた頃の音楽現場事情と大御所先輩らの時代の事情とは段違いで面白さが違う (^^)

さて、このバンドは5サックスユニットを前面に打ち出すグループですが、5サックスのなかで私は4番テナーです。(吹奏楽の世界でいうと2番テナー)
この4番つまり4thラインを吹くのはとっても苦難の道(^^;)

音の動きがリード(1番アルト)からずいぶんと遠いラインをいくので、とにかく動きの先読みが難しい。
しかもサックス的には結構低い音域もSoli中に登場するので、早いテンポ、速いパッセージでツライ(^^;)
しかし、これはとてもトレーニングになります。
と、同時に、
5サックスSoliのアレンジの勉強にもなるのです。

このバンドのスタープレイヤー的存在であった、故、仲地数光さんがいつだったかの打ち上げで上機嫌に話してくれた、
「サイトーちゃん、あのなーアレンジで一番難しいのは3声なんだよー。4声とか5サックスは意外と簡単なんだよー。3声が一番難しいんよー。はっはっは。」
とパラヨイの仲地さんが話してくれたとき、ピーンときました。
なるほどなー!と。
この仲地さんの一声で多くのヒントを得ました。ありがたい。
そんな経緯もあっての4thラインへの挑戦は、フィジカルにも、またメンタル的にもとてもやりがいを感じるパートです。

今夜、余裕のない表情で懸命にメンフを追いかけてるとき、私は本当に余裕のない、、緊張感ピリピリの状態と思ってください。 (^^;)

高いハードルは、まだまだ沢山あるけれど、とにかくBest尽くします、
よろしくお願い申し上げます。

というわけで久々のブログ更新は、予告言い訳みたいになってしまったようだ、、、(^^;)