
上京した翌年、19歳のときに買ったチャーリーパーカーの10枚組レコード。
Verveレーベル時代の収録。
スイング後期〜ビバップ全盛期のレコードだ。
このレコードボックスを、開けたら必ず聴くのは、
バラードメドレー。
4枚目のA面に収録。
1952年、ハリウッドでのレコーディングらしい。
何が良いかというと、当時のスタープレイヤーたちが代わる代わるジャズバラードのスタンダードナンバーをプレイするところ^_^
オールザシングスユーアー→バーニーケッセルGt
ディアリービラブド→チャーリーパーカーAs
ニアネスオブユー→ベンウェブスターTs
アイルゲットバイ→ジョニーホッジスAs
ハップントゥミー→オスカーピーターソンPf
ザマンアイラブ→レイブラウンB
ワッツニュー→ウイリーフィリップスTs
サムワントゥワッチオーバーミー→シェイバースTp
イズントイトロマンチック→ベニーカーターAs
凄いでしょ^_^
で、こんなかで何が好きかというと、、、
実は、ケッセルのギター^_^
ジャズギタリストなのに、チョーキングかますとこが粋だ
そして、
みんな、おそらく、その場の雰囲気でバッキングハーモニーを入れ始めるとこ。
そこが、
好き^_^
いかしてる^_^
さて、
この後はナベサダさんの「バードオブパラダイス」というレコードを引っ張り出して聴こう♪