きかんしゃトーマスのシリーズ。

我が家の娘も、そのストーリーを楽しめるようになってきて、誕生日におばあちゃんに本を買ってもらった。


「トーマスのベッドタイムストーリー」という、お話がたくさん集められた本。


その中でも、ゴードンの話が気に入ったようで、もらったばかりなのにもう何度も読んでいる。


ゴードンのキャラクターは分かりやすい。

機関車たちの中で一番速く走れる。

それで、急行列車をひく仕事に誇りを持っている。


ただし、あんまりプライドが高いので、威張るようになってしまって、周りに煙たがられ、

しまいには、驕りのせいで脱線事故を起こしてしまう。


最後に深く反省するゴードンの話である。



何度も読んでいて、はじめは、娘も共感するところがあるのかなー?!なんて心のなかでニヤニヤしていた。


けれど、ふと、思った。

私も、かなり、プライド高いほうかも…(!!)

そして、私生活では自分のやり方を押し通してしまうような傲慢さもある。。(仕事では、こういうことは無いように、逆に自分の意見ややり方は押し殺している。。)


んー、

そのせいでうまくいってないことも、色々あるかもな…(・_・;)


子ども向けのお話や歌から、学ぶことも多い。

大人になって、色々経験してきたからこその気付きもある。


出会うきっかけをくれた子どもの存在に、感謝だなあ。