産後3週間を過ぎ、体も元気になってきた。
眠気も一段落ついた。

困ったことは、起きている時間が増えると、その分脳みそが働いてる時間が増えることだ。

外に出れない。
元気になったと言っても、本調子ではない。
頻繁に授乳しなければならず、その繰り返し。
授乳で泣き止んで寝てくれればいいけれど、泣き止まないこともあるので消耗する。
今は育休取得した夫が家にいてくれるけど、育休明けたら生活が回るのか、怖い。

なーんて状況。
だからか、得意の自己否定が始まる。
挫折感を味わった10年前のことを夢で見て、起きたあともその余韻にひたって気持ちが塞ぎ込んでしまう、

あのさ、

「いつどんなときも一緒にいて、最後まで一緒にいるのは、自分だけだ」(幡野広志さん著「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」より)

だから、自分の良き友であろうよ、自分。

このタイミングで、予約してた本が図書館に届いた。
夫が取ってきてくれた。
読書にちょっと救われた。

感謝。
合掌。