こんにちは。
こちらの愛月先生のブログが好きで、よく読ませていただいてます!
ぴあーもです。

さて、昨日も冒頭のブログを読んで、
私は「節制」というカードが出ました。

以前からこのカード、気になってるようで、
自分なりの解釈をブログに書いていた…(笑)→




でも、今回は愛月先生の解釈を読んで、
なんか少しラクになれた気がしました。
ので、メモメモ。鉛筆

ーー

というのも、
大学時代からの友達に、
事業を始めたから雇いたいと言われて、
私、断ってしまったんですね。

それで、そのあとずっとモヤモヤしてて。
その友達を傷付けたり、残念がらせたりしてしまったのではないかと…。

その事業に取り組むこと自体は、すごく応援したかったし、
SNSではメッセージ付きで、ワークショップの宣伝に協力したりしたから、
向こうも私に期待してたんじゃないかと。

じゃあ受ければよかったか?と、聞かれると、
いや、できない。やりたくない。
もうあまり関わりたくない。というのが私の本音で。

準備段階では、私もやれそうなことを模索して、
少し提案したりしていたのだけど、

向こうから提示された条件やイメージは、私の想定とはかけ離れていた。

あなたの便利なように、私を使おうとしないで!!
働けりゃなんでもやると思ったら、大間違いよ?!

私も少し、プライドが傷付いたのかもしれない。

「失礼なこと言うわね?!!!」

…ホントは、そう言いたかったのかもしれない。


うん、いいんだよ、
礼は尽くした。

もう、いいんだよ、
自分のやりたいことに集中していれば。

そう、自分に言ってあげよう。

ーー

ところで、

この節制という単語、「テンパランス」(temperance)って、なんだか耳慣れない言葉なので、同じ語源を持つ単語を調べてみました。

temper-
という部分が「調節する」という意味を持つようで、
temperature(気温)や
temper(機嫌)などの単語は知られていますよね。

ちなみに、機嫌とか気質、気性は、体内の4種の液の割合によって決まると考えられていたそうですハッ

なるほどー
そういうイメージかぁ。


で、私なりに、同じ語源で一番ピンときたのは手作りチョコでおなじみの単語「テンパリング」。
チョコって、ただ適当に溶かして型に流し込んで固めただけだと、表面が白っぽくなったり斑点ができたりと、汚い見た目になってしまうのですね。

だから、それぞれのチョコレートの成分に合った温度に「調整」=「テンパリング」して、艷やかで口溶けの良い仕上がりになるよう、工夫するんです。

…と考えると、冒頭の2つのカップを持った人の姿が、「テンパラメント」という言葉の意味と合致してきませんか?

ちょうど良い配合になるよう、またはちょうど良い温度になるよう、調整している様子なのですね。

これは、根気と注意力の必要な仕事ですね。

では、今回はこれにて、解決!

ウインク