大阪で違法賭博が現行犯で摘発されたようです。
違法賭博は「賽本(さいほん)引き」と呼ばれるサイコロ賭博で、
市営住宅の6畳ほどの部屋に胴元と客の男女7人が集結。
サイコロを振る壺は湯呑を使っていたようですが、
木札は相当年季が入っていたということですから、
相当な常習犯のようです。
驚いたのは、開帳側の男女3人の年齢が79~88歳。
客の方も、94歳の女と89歳の男が含まれていたということですから、
いやはや、何とも年季の入った高齢者たちですね。
違法、合法はさておき、
ギャンブラーの「高齢化」は今後、
大きな社会問題になっていくのではないでしょうか。
だって、昨今の物価高で、年金額は実質、目減りする一方で、
今後ますます生活が苦しくなることが必至ですから、
山っ気のある高齢者の中には、
ギャンブルで生活苦を打開しようなんて考える猛者も、
今の時代、少なくないような気がします。
でも、ギャンブルや投資で生活苦を打開するなんて、
並大抵のことじゃありませんからね。
いやほぼほぼ無理か⁉
そこは肝に銘じて下さいね😀