今週、長野⇒松本⇒甲府と出稼ぎ出張に行ってきました。
今回は、絶好のタイミングで有給休暇が取れたギャンブル仲間K(56)と、
全く同じ行程で旅をすることになりましたが、
仲間うちで「小鉄」と呼ばれるギャンブル仲間Kの動きに脅威を感じました。
私が仕事をしている間、Kは自由に有給休暇を満喫し、
夜に合流して飯を食う流れでしたが、
年齢を感じさせないKの精力的な動きに驚愕。
聞けば、Kの動きは、まず「歩いて、歩いて、歩くこと」。
長野市(写真上)では善光寺をはじめ、長野駅周辺をくまなく散策。
初日の長野だけで20~30㌔近く歩いたとか。
2日目も、松本城(写真上)を皮切りに、
Kが「お気に入り」という松本市内をくまなく散策。
万歩計をのぞくと、またも20㌔前後の距離を歩いていました。
そして3日目の甲府(写真上=武田信玄像)でも、
公営競技の複合型場外「双葉」を軽くのぞいた後、
甲斐市、甲府市内をもろもろ歩くこと約20㌔。
さすがに「足が痛い」「疲れた」と肉体が悲鳴を上げたようですが、
実にいい笑顔を見せていました。
というのも、Kの場合、史跡巡りだけのウオーキングではなく、
パチンコ店巡りという、もうひとつの目的が……。
ギャンブルの中でも、中央競馬、麻雀と並び、無類のパチンコ好きで知られるK。
何せ、5㌔以上も離れた郊外のパチンコ店に、平然と歩いて向かうのですから、
パチンコをやらない私からすれば、恐ろしい限りの行動です。
ということで、
慢性の生活習慣病を意識して、
「歩いて、歩いて、歩くこと」約70~80㌔(3日間)。
また、
全国のパチンコ店攻略という旗のもと、
長野、松本、甲府のパチンコ店で、
「打って、打って、打つこと」5~6店舗(全敗だったようですが笑)
そして、
夜の街パトロールの名のもと、
ビール、ホッピー、日本酒など、
「飲んで、飲んで、飲むこと」約15㍑(3日間)、
※最後は呂律が回らず、記憶も飛んでいました(笑)
歩きすぎによる足腰の疲労、
打ちすぎによる財布の疲労、
飲みすぎによる生活習慣病の疲労(逆効果?)
が少し心配ですが、
何はともあれ、Kが久々の有給休暇を満喫したのは何より。
出稼ぎの合間に、各地の公営競技施設に出没する私が言うのも何ですが、
何十㌔も平然と歩いてパチンコ店を巡るKのパチンコ好きも相当な域。
ギャンブラーの生態というか行動原理は、
まっとうな方々には理解不能でしょうね~(笑)。