昨日、麻雀仲間のXさん(匿名)からメールが届きました。
「無症状でコロナ陽性者に認定。現在自宅待機中です」
お国の指示通り、Xさんはしっかりワクチンも打っているようですが、コロナにかかる時はかかるもんですね。
繁華街通いを封印し、仕事と休日のサウナ通い以外は、可能な限りリスク回避してきたXさんでさえこうですから、コロナを取り巻く環境は、依然厳しいようです。
まあ、ここまでは前置きですが、ギャンブラーがコロナにかかったらどうなるか?
私の知る限り、ギャンブル仲間でコロナになったのはXさんが3人目ですが、
Xさんの前にかかった2人には、ギャンブラー特有?の残念な現実が待っていました。
といっても、コロナが重症化したわけではないのですが、
突然、自宅待機という空白の時間ができたため、そろってネット投票に "フルダッシュ" してしまったのです。
Nという自営のギャンブル仲間は、大好きなボートレースを連日、波状攻撃で攻め続け、「目玉が飛び出るほどの赤字」を計上したとか。
何せボートレースは連日、朝から晩まで、全国で10~15場は開催していますから、
投票すればするほど、トータルで負けが込んでいくのは当然の流れですね😀
Oという競馬好きの後輩の弁護士も、待機期間中、リモートで可能な業務をこなす一方で、
JRAから地方競馬、競輪まで「全方位外交」的にネットで投票。
自ら、想定外の高額な "弁護料" を払う羽目になったとか。
さて、そんな中、今回コロナにかかり、無症状で自宅待機しているXさんはどうなるのか。
NやOのような「悲しきギャンブラー」たちに続いて、同じ轍(てつ)を踏むのか?
「無症状で体調は問題ないので、アルバイト(Xさんは定年退職後、アルバイト生活)ができない分、ネット競輪で損失を補てんしてやりますよ!」
文面から察するに、Xさんも連日連夜、打ちまくっているようですね。
競輪とボートレースの女子戦に目がなく、
麻雀中でも、食事中でも、電車で移動中でも、常に携帯でカチカチとネット投票を欠かさないXさん。
「●曜日に検査後、陰性なら●曜日から解除です」
そんな状況らしいので、一日も早く、元気に仕事場に戻って欲しいと思います。
「待機期間が長引いて、ネット投票でからっけつ(無一文)。麻雀どころじゃないよ。とほほほ😢」
Xさんから、そんな残念なメールが届かないことを祈っています😀