パチンコ台85台の釘(くぎ)を違法に曲げたとして、仙台市にあるパチンコ店が風営法違反で摘発されたというニュース。
パチンコ愛好家の方にとっては常識なのかもしれませんが、
◆パチンコ台の釘を調整するには都道府県の公安委員会の承認が必要なこと、
◆釘の調整法をレクチャーする「釘学校」なるものが存在すること、
などは、恥ずかしながら初めて知りました😅
何せ、某スポーツ紙の青森支局(一人親方)に転勤となり、ギャンブルに飢えていた30年ほど前、
一時期、「ニューロードスター」というパチンコ台にハマったことはありましたが、
それ以来、パチンコ店に行ったことがないので、業界の事情は全く知りません。
パチンコを打つ暇がないほど、公営ギャンブルや麻雀で多忙な日々を送ってきた、と言った方が正確かもしれませんね😀
今回の事件では、パチンコ店が風営法違反で摘発された以外に、
「釘曲げ」を教えた釘学校も、風営法違反ほう助で摘発されたとのこと。
釘学校の摘発は全国初だそうです。
小学生の頃は、材木店を営んでいた亡きオヤジと、少年野球の練習(試合)後、
毎週末のようにパチンコ店に出没していましたが、
子供ながらに釘が開いている台を見つけ、ジャンジャンバラバラ、玉を出していました😀
◆閉店後に、釘師がゲージ棒とハンマーで釘を調整しているのだろう、
◆休日や祭日は客を呼ぶために解放台(玉が出やすい台)を増やしているのだろう、
そんことを肌で感じながらパチンコ台に対峙していた小学生時代でしたが、
今は随分、業界も様変わりしているようですね。
あの頃はまだ、電動ハンドルに移行する前(手打ち)でしたから当たり前か😀
♪人生いろいろ、ギャンブル業界もいろいろですよね~。