「第68回 SGボートレースメモリアル」(MB記念)が23日、開幕しました。

 

 

初日ドリーム戦12Rは、1号艇のイン瓜生正義が、まさかのミスターン。

 

 

艇界屈指のテクニシャンで、正確無比なターンが売りの瓜生が、最近、こうした凡ミスが多いのが気になります。

 

 

勝ったのは2コースから差した白井英治。3コースからまくり差しに入った平本真之の軌道を封じる、技ありの差し切り勝ち。

 

 

とは言っても、最後まで2番手の毒島誠に詰め寄られたレースぶりを見ていると、威張れるエンジンパワーではなさそうです。

 

 

ドリームは、その毒島のパワーが光りました。4コースから冷静に差して、バックで2番手に浮上。最後まで先頭の白井を追い詰めた気配は、ドリームでは抜けていました。

 

 

さすが2013、2018、2019年と、3度もメモリアルを制している夏男。今節も主役を張るのは間違いなさそうです。

 

 

 

 

さて、初日を見た「直感」での、優勝戦6選手を予想してみました。

 

あくまで三流ギャンブラーの直感ですから、軽くスルーして下さいね😀

 

 

 

 

◆浜名湖メモリアル・優勝戦「直感」出場メンバー

 

1⃣永井彪也(東京)

2⃣毒島誠(群馬)

3⃣菊地孝平(静岡)

4⃣辻栄蔵(広島)

5⃣白井英治(山口)

6⃣中島孝平(福井)

 

 

永井のエンジンパワーは文句なく節一級。9Rで3コースから、2コース桐生順平の上を、まくり差しで一気に突き抜けた足は本物です。

 

このレース足なら、外枠でも着実に舟券に絡んでくるはずで、「予選トップ通過」→「準優12R・1号艇」→「優勝戦・1号艇」という優勝への方程式に乗る可能性は十分です。

 

 

 

私の優勝予想は、永井が4割、毒島が3割、菊地が2割、残る誰かが1割、と見ています!

 

 

 

 

地力上位の毒島も、初日の気配なら、まず大崩れすることはなさそうです。鬼足の永井が予選道中で失敗するようなら、代わって予選トップ通過するのは毒島か。

 

 

菊地は何といっても地元です。前節の浜名湖でフライングを切ってしまいましたが、菊地にとってF1くらい、何ともありません。

 

むしろ腹をくくって気合が増すというもの。初日5Rで、3コース萩原秀人のまくり差しを、2コースから合わせて封じた回り足は及第点。

 

モーターも前節よりレースがしやすそうで、地元の浜名湖ならスタート攻勢も間違いなし。手堅く準優1号艇を手に入れそうな予感がします。

 

 

 

 

以上3人の準優1号艇は結構自信があるのですが、以下は混戦で予想も難解です。

 

 

一応、ターン足がいい辻、気配は微妙も気迫で走る白井、エンジンパワーを秘める中島の3人を指名しました。

 

 

他にも、毒島に続く群馬の逸材・関浩哉、パワー確かな村上遼、気配悪くない羽野直也、守田俊介、上野真之介らも、流れに乗れば十分に優出を狙える気配。

 

 

さて、28日の優勝戦はどんなメンバーになるか。

 

 

皆さんも優勝戦に出場する6人を思い描きつつ、浜名湖ボートへ出撃してみてはいかがでしょうか。