『アジャンタ総本家』と『Coool Cat』(ΦωΦ) | 猫と徒然日記in札幌

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猫と食と癌と諸々の話(ФωФ) 拙い文章ですが…良い息抜きになればと思っております。時々明るくない話題の時もありますが…よろしくお願いします(*´艸`*)




こんばんは。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡









せつらは赤ちゃんの頃

クールな性格で
 
一声も鳴かない猫でした。
 
それはもう驚きました。

もしかして声が出ない

障害を抱えているのではと

心配になるほど鳴かなかったんです。

しかし発情期がやって来て

「ぎゃーっ、ぎゃーっ」と

物凄い声で鳴き始めました。

それまでと打って変わって

まぁ煩いのなんのって

たまったものではありません。

この頃私は体調を崩していて

せつらの「避妊手術」を

先延ばしにしてしまっていたのです。

要するに私達の怠慢で

せつらに辛い思いを

させてしまいました。

その後無事「避妊手術」を終えて

一泊入院から帰って来たせつらは

静かになるどころか

良く喋る甘えん坊の猫に

変身していたのです。w

鳴くと気にかけて貰えて

要求が叶い易くなることに

気が付いたのかも知れません。

赤ちゃんの頃から変わらないのは

抱っこが大嫌いなこと。

抱っこしたいんですけどね。⤵

せつらにストレスを

与えてしまうので

抱っこはじっと我慢です。w














去年の話ですが…

以前からとても気になっていたお店。

『アジャンタ総本家』へ行きました。

元祖『薬膳カレー』のお店です。

『アジャンタ総本家』は四十年余りの

伝統を守りつつも

一人一人の健康維持と

サービスを第一にした

お店作りを心がけているそうです。










店名の由来。

『アジャンタ』はインド南部の

マハシュトラ州にある

ワゴーラ川沿いの渓谷岸壁に

作られた石窟寺院の名前です。

創始者がかつてこの地を訪れ

地元の人々と触れ合った思い出から

店名を『アジャンタ』としたそうです。










家族は『とりかりぃ』。

トッピング「納豆」「ライス」大盛。

平日のランチタイムは大盛無料です。








『とりかりぃ』ので具材は

「とり」「ピーマン」「にんじん」のみ

とてもシンプルです。 

「とり」はなんと骨付きモモ肉が二本。

さしたる説明もないままに

基本的に辛さの選択肢はありません。

辛さに弱い方は「納豆」を入れると

辛さがマイルドになって

食べやすいと思います。









ちなみに辛さが苦手な人には

辛さを控えめにしたり

辛さを足したい人には

「スペシャルスパイス」と言う

特別メニューがあるそうです。










私は『とりなすかりぃ』。

ベースの具材は『とりかりぃ』に

「なす」と「しめじ」がプラス。

「ライス」は少なめで

「十六穀米」に変更。












「スープ」は

オイリーなのにサラサラで

味わい深くさっぱりとしていて

とても辛く旨味が強い。

薬膳と言っても

苦味などは感じません。









スープカレーの元祖(1971年)は

具なしでスープに

ごはんを添えてあるだけでした。

スープを取る為

大量の野菜と鶏肉丸ごとを

使ってダシを取っており

残った後のダシガラを捨てていました。

常連客から 

「捨てるくらいなら食べさせて」が

具の入った瞬間でした。

この出来事をきっかけに

スープカレーの歴史は

1975年頃かわりました。







『アジャンタ総本家』のカレーは

30種類のスパイスと15種類の

漢方薬の薬効をスープ状にして

食べると言う『薬膳かりぃ』。

食材は北海道産のものを使い

より自然に基本に

健康志向を目指しています。 

添加物、化学調味料等は一切不使用。










各テーブルには辛味スパイス

『マサラ』が常備されています。

掛け放題ですが

結構辛いので掛け過ぎに注意。









『アジャンタ総本家』


札幌市東区北23条東20丁目2-18

011-784-8910 

定休日 月曜日

火〜日 11時00分〜スープ切れまで
    17時00分〜スープ切れまで
                 
駐車場 10台

地下鉄東豊線元町駅から徒歩約10分






毎日美味しいものが

食べれることに感謝して

ご馳走様でした。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡





今日も一日憚りさんどした。猫猫猫