義烏の国際市場でお客様が購入可能ロットについて勘違いされることが多く、個人で市場でご購入される方も同じではないでしょうかと思い、今回は説明させていただきたいと思います。
「前は●個で買えたのに
今度はめちゃくな数を言っている。」
「なめやがって!」
みたいなことがありまして、サプライヤーがその言葉通りのこともありますが、ほとんどはバイヤー側の無知によることが多いようです。
バイヤー側で、なぜサプライヤー側でミニマムロットがコロコロ変わるかの意味が理解できてないのです。
彼らが筋道立ててキチンと説明しないことが原因ですが?
中国人の性格は、結果を重要視致します。
色々理由があっても結果的に現在生産可能なミニマムが1000なら簡単に「1000です。」と答えます。
日本みたいに、「申し訳ございません。今回はパーツの都合上1000個でお願い致します。」なんて言いません。
最近は以前より態度が良くなってきてはいますが、やはり嫌ならほかに行けオーラ丸出しで。(日本人から見て)
「1000。」
例えば以前300で購入出来たとしますと、日本人バイヤーはすぐに、「前は300だったなぜ?」と聞き返します。
彼らは本当の理由はめんどくさいので適当に答えます。
その言葉に日本のバイヤーは突っ込みを入れますが、もともと適当に答えた言葉、突っ込んでも意味が無いのです。
店員もあれがこうなってみたいな邪魔くさいこと、店主から聞いていても聞き流しで、もしかしたら店の店員は本当の理由を知らない場合もあります。
本当に欲しい場合「なぜ?」て聞くより。
「どうしても300個欲しいんです。何とかなりませんかね。」
みたいな情に訴えた方がまだましです。
たまに「何とかするよ。」と言う答えが返ってくる場合もございます。
なぜとか、こうすればできるとか。上から目線の言葉は禁句です。
(よくある中国人通訳と日本人バイヤー間で、ちゃんと通訳して。みたいなもめ事もこのような事情が多いようです。彼らからすると重箱の隅を楊枝でほじくって何の意味があるのと思っているはずです。)
責任者(社長か工場長)に再確認し、もしだめでしたら時間の無駄です。
しつこく食い下がるより、効率よく次の店を探すべきです。
市場には60000軒の店があるのですから。
先にロットが変わると言いましたが、彼らは在庫を嫌がります。
定番の商品でもない物は特に嫌がります。
どんな商品でも良く見てください。
例えば簡単なポーチでも本体の材料とファスナーかあるはずで、もしかしたら裏生地もあるでしょう。
例えば本体の生地の材料とファスナーは彼らサプライヤーが購入する場合にも当然ロットがございますし、パーツの店も在庫がある場合とない場合があってファスナーパーツのような小さく安いパーツは、もし生産となると数万個のロットが必要です。
この辺りの材料の在庫状態が毎回ロットの違うことにつながります。
在庫品がある場合もでもそうです。
在庫場所が福田市場の店かもしくはその周辺にある場合と、市内のはずれのサプライヤーの倉庫にある場合、また彼らの遠く離れた本社の工場内にあるとかで、彼ら自身も手間を考え販売数量が変わります。
日本人は真面目に彼らの声を聴きたがると思いますが、彼らは適当にしゃべってますし、店の従業員の知識が少ないことを分かってないように思います。
店員さん、世界でも一目置く中国の偏差値の高い大学を卒業した連中ではありません。
悪いですけどほとんどは内陸部の出稼ぎさんです。
それもすぐにやめて入れ替わってしまいます。
数か月の店で見た知識しかないのです。
中国人の性格ですが、日本のように謙虚なのは美徳みたいな考えはございません。
人になめられるのを嫌い、知っているふりをする傾向がございます。
福田国際市場は国際と名前がついても従業員も運営も中国人です。
やはり購入時には中国人バイヤーのように、彼らの話が本当だろうが嘘だろうが聞き流し、自分の要求を言い、通れば購入、通らなければ次へのパターンが成功の近道ではないでしょうか。
前にも言いましたが、何かと中国のいい加減さを下に見る日本人バイヤーが多ございますが、彼らは信じれないほど利益を上げてますよ。
彼らは本当に重要な事だけに特化して仕事してますのでお間違いのないように。
義烏に来たら日本の古い言葉にもございます。
郷に入れば郷に従う。 をお忘れの無いように。
偉そうに言って私もまだまだできませんが。(笑い)
皆さんも上手にお買い物して義烏人のように鳥の羽から、
頂点に立ってください。
*********YIWUTRADEでした。***

