義烏の街中歩いているとどこでも見かけるのが
こんな風景ではありませんか。
一階の汚い一部屋で毎日毎日同じことしてる人たちです。
義烏に詳しい人はお分かりですよね。
彼ら温州市の龍港と言う印刷の町からやってきた人達です。
(龍港の町)
夜も遅くまで飽きもせず同じことばかりしています。
実は彼らは分業制になってまして紙を切るだけとか、印刷するだけと
か、商品が完成するための各工程のなかの1工程しか行いません。
したがって、彼ら数人が関わらなければ商品は出来上がりません。
龍港に行くと1工場で全ての工程が可能な工場もありますが、その場
合遊ぶ機械もございまして彼らの価格には勝てず特殊な価格の取れ
る商品しか作りません。
(龍港のおばちゃん)
彼らが龍港を出て義烏に住む理由は義烏ではシールや品質ネーム、
商品のパーケジなど仕事が多いのと紙は重く輸送費が掛かる割に単
価が安いことにあります。
人件費的には龍港の方が安いのですが送料の問題です。
彼ら面白いしきたりがございまして、全てではないでしょうが仲間相手
の支払いは1年に1回旧正月前だけですので、正月またぐ注文はこと
のほか集金がしつこくて。
それと龍港の言葉、日本人が聞くとビックリしますよ。
龍港と書いて標準語は「ロンガン」ですよね。
現地では「リュウコウ」と発音します。
以前、私龍港にすんでたことがありまして、そのとき彼らが言ってました。
他の場所で龍港人同士話していると日本人に間違えられると。
私か聞いたら100%日本語には聞こえませんが。
この龍港人が他の町で印刷のコミュニティーを作るのは義烏だけでは
なく中国全土です。
特に義烏は多いですが。
義烏に来れば分かります。そこら中に浙Cの車が駐車してますので。
中国を暴れまわった海賊の倭寇も後期にはほとんどはこの人たちだっ
たらしくて、今でも中国海軍にはこの町の人たちが多いとの事です。
確認はしてません。あくまでも現地人自己申告です。(笑い)
(海賊さんの子孫。これホント。龍港でもこの辺りの人は全く方言が
異なり彼ら自身も自分たちは昔海賊だと申しておりまして、学者が
言うのにはこの方言がどこの言葉とも類似性が無くどこから来たか
分からないと言う事です。これは本で見ました。)
龍港の海
前に皇園市場が見えてるでしょう。こんな路地裏に龍港人の工場が。
皆さん機械1台だけでしょ。
龍港人住んでるのすぐわかりますよ。
道路わきにゴミありますから。
YIWUTRADEでした。












