中国は世界の工場と言われておりますが、あと5年もすれば、中国も少子高齢化社会になります。


若くて安い労働力が激減します。


中国の工員の労働賃金もどんどん上がります。


そして、中国の時代もそのうちに終わります。


終わっちゃうんですよ!


今、中国はバブルでうかれていますけどね。


でも、これは、しかたないことなんですね。


もうすでに日本の全盛期は終わっちゃってるわけですしね。


少子高齢化が良くないんですね。


高齢者がいつまでも生きてるからダメなんですけどね。


日本の企業も 韓国→台湾→中国 というような流れでどんどん貧しい国に工場を移転してきました。


近場から、どんどん移動したんですね。


貧しい国に工場を移転しますが、だんだんその国は豊になります。


そしたら、また、別の貧しい国に工場を移転します。


それで、今、中国から、ベトナム、バングラディシュ、インドなどの東南アジアに工場を移転する企業も増えています。


あのユニクロもバングラディッシュに工場を作るとか作ったとか、そんな話ですね。


商売の基本は、安く仕入れて高く売るです。


なので、本当に安く仕入れたい場合には、バングラ、インドに行くしかないかもですね。


ちなみに、小ロットを購入する場合は、絶対に採算が合わないので、中国でも日本国内でもokです。


でも、アパレル系のものをたくさん買う場合なら、バングラの工場で作ってもらったほうが安くなるんでしょうね。


あと、ものすごく細かい手作業を要する商品の場合は、インドみたいなところで買うと安く買えると思います。


人経費が安い国ですからね。


それから、単純作業をアウトソーシングする場合も、このような国の人材を使うと良いわけですね。


工場を作るばかりじゃないんですね。


例えば、インドに英語のコールセンターがあったり、中国に日本向けのコールセンターがあったりするわけじゃないですか。


東南アジアとかなら、有能な人材を安く使えますから、うまくやれば、ものすごく儲かりますよね。


途上国にも、日本語が使える人、日本語とプログラムのスキルのある人、webデザイナーなど、安くて有能な人材が、いっぱいいます。


こいつらをうまく使ったら、商売がうまくいくかもですよ。


ちなみに、今の私は中国で中国人を使うことによって、今の商売が成り立っています。


だけど、これ、別に中国にこだわらなくてもよいと思っています。


本当に、インドでも、ベトナムでも、タイでもインドネシアでも良いと思います。


だけど、できれば、航空券代が安くてちかくて、物価も安いところが良いですね。


治安もそこそこのところが良いですね。


どこが良いのかぁ?


今、検討中なんですが、ちょっと調査をしたいと思います。


つまり、どこで、何をやるのか? ってことですね。


一番簡単なのは、バングラやベトナムの工場のちかくに事務所をおいて、代行業者として寄生虫みたいにくっついちゃうような方法かな。w