私は、数年、オークションで商品を売りまくりました。


生活をかけてやっていましたので、いわゆる旬の商品をいろいろ取り扱い毎日いっぱい売りました。


(※注:旬の商品といっても、季節に合わせた衣料品や食品などのことではありませんし、ハロウィンやクリスマスやアウトドアグッズのことでもありませんよ。流行っている商品のことですよ。)


(ちなみに、自転車操業というのは、自転車でせどりに行くとかいう意味でもなく、自転車を転売するという意味でもありませんよ。 あたりまえですが、電気自転車の転売のことでもないです。)


すると、全国各地の人が商品を買ってくれました。


そのとき、私は、いろいろなことに気づきましたので、今回は、それをネタにしてみます。



①わけのわかんない名前の落札者


わけのわかんない名前の外人がたまにいました。


本当に意味のわからんカタカナの羅列の名前でした。


だけど、日本語の文章には全く問題なし。


たぶん日本人の代理落札者が代行したと思われ。



②沖縄の人の苗字と名前、全く変なのが多い。


そもそも名前も住所もなんだかよくわからなくて読めない。


フリガナをみたら、さらに、わけわかんない。


(北海道のあたりも変な地名が多い。)



③知らない苗字にどんどん出会う


39歳になった今でも、まだまだ、初めてみるような摩訶不思議な苗字の落札者がどんどん出てくる。


きっと、日本には、死ぬまで出会えない苗字もいっぱいあるんだろうね。


日本の苗字って、全部でどんだけあるんだろう?


ちなみに、韓国と中国は、ほとんどの人の苗字が一文字でできているので、かなりダブりが多くて種類も少ないらしい。



④名前が、コウケツ って書いてあった件


名前を最後まで書けよ!


こうけつだけじゃ、わからんだろーが!


なんだ、こいつ?


って、おもったら、 コウ ケツ さん という中国人だった。




③田舎に住んでるのに、同じ市内の人に落札された


自分で配達するかどうか、ちょっと考えてしまいましたが、そんなのめんどくさいので結局、普通に送りました。



④落札者が、有名人や芸能人と同じ名前の人


その人の学生時代のあだなとか、エピソードとか、勝手にいろいろ想像してたら笑えてきて梱包できなくなってきました。


たまに、いろいろ面白い名前の人がいますねぇ。



⑤オークションに出会いを求めている人?


中年男性の落札者が、ものすごい長文で自己紹介をしてきました。

海外赴任から帰ったばかりだとか、自慢話も盛り込んでいました。

どうやら、出品した商品から推測して私のことを趣味の合いそうな女性の出品者だと勝手に思ったようですね。


世の中には、変わった人がいますねぇ。


俺もそうとう変なおじさんだと自覚していますが、ぶっちゃけ、俺なんか、序の口ってことです!