商品が売れるかどうかは、需要と供給のバランスで決ります。
人気の商品ならほしがる人が多いですが、売っている商品が品切れになったときは、
需要>供給
なので、物が高く売れます。
最初はこのような状態です。
だからよく売れます。
しかし、商品がだんだん普及してきますと、だんだん売る人が多くなって買う人が少なくなってきます。
商品がたくさん売られていて、客が少なくなったとき
需要<供給
となり、商品がだんだん売れなくなります。
商品が売れないと商品の価格が値崩れします。
このとき、商品の価格を安くしないと売れなくなります。
そして、叩き売りの状態になります。
そうすると、もう、その商品自体に、商品価値がなくなります。
それで、その価値のなくなった商品を最後まで持っていた人が、アホということになります。
最後にはその商品は、1円でも売れないという状態になって、ただのゴミになってしまいます。
アホな人は、そのゴミを有料の倉庫など入れて、大切に保管しつづけます。
そうなると、今度は、ゴミを保管するためにお金を支払うという状態になります。
そして、ますます、損をしていきます。
さらに、このゴミがどんどん増え続けていったら、最後には、どうゆうことになるでしょうかね?
賢明な人ならわかると思いますが、アホな人なら最後までわからないんだろうな。