おはようございます。
いつも、
女性のキャリアと本気で向き合っている
すずです。
昨日は、尊敬する先輩との会食でした。
これからのこと
家族のこと
仕事のこと
そして職場で起きているトラブルのこと。
いろんな話をしました。
その中で、
やはり話題に上がったのは、
女性マネジャーのパフォーマンスについてでした。
本社経営企画部から
新マネジャーとして任用され、
大きな期待をかけられた人材。
けれど現実としては、
・思うように成果が出ない
・言い訳が多い
・「やったことがない」が口癖
そんな評価でした。
背景を聞くと、
元の職場では育児と両立しながら
フルリモート中心の働き方で、
マネジメントの実経験はほぼない。
「経験がないからできない」
という言葉が出てしまう。
誰しも最初から完璧ではありません。
それは大前提です。
ただ、
マネジャーという責任ある立場では、
それが免罪符にはならないということ。
待ったなしの世界で、
人を抱え、
意思決定をし、
結果を出すことが求められます。
・育成の機会は十分にあったのか。
・マネジメントを学ぶ場は用意されていたのか。
そうした問いは、
確かに組織側に向けられるべきものです。
でも同時に、
女性自身にも
問われていることがあると感じます。
育児をしているという事情があったとしても、
配慮され続ける立場に留まるのではなく、
自分の経験やスキルの不足を冷静に棚卸しし、
「今の自分に何が足りないのか」を自分の言葉で捉え、
行動を起こすことはできなかったのだろうか。
責任ある立場に立つということは、
自分の未熟さからも目を逸らさない、
その覚悟を引き受けることだと思うのです。
では、その力はどこで育つのか。
答えは、
本業の仕事の中でのOJTです。
・意思決定に関わる経験。
・人を動かす失敗と修正。
・優先順位をつける実践。
・「できない理由」ではなく
「どうやるか」を考える訓練。
これらは、座学や肩書きでは身につきません。
組織は経験させる責任を持つ。
本人は経験を取りにいく覚悟を持つ。
その両輪が噛み合って、
はじめてマネジャー像が確立されるのだと思います。
女性活躍とは、
数を増やすことでも、
ポストに座らせることでもありません。
「活躍できる状態」を、
組織と本人が同時に引き受けること。
女性マネジャーが苦しむ現場を、
もう増やさないために、
「覚悟」という言葉を、
自己犠牲の言い換えにしない。
↑これ大事
そんな組織と、
そんな働き方を、
私は本気でつくりたいと思っています。
私の道のりは、まだまだ続きます。