みなさんこんにちは。

UとGでユージです。


今回は、初級者による抽象的かつ感覚での話ですので、間違っていれば優しく指摘してください指差し


 ちょっとだけメカの考察



自分はジャイロとサーボにGYD550とCT701を使っていますが、これがいかんせん奥深い。


oahuで詳しく教わってはいるものの、それぞれのパラメーターが何を調節していて、求めている方向にするにはどうすれば良いのかいまだに謎です。


なんとなぁーく、こんな感じなのか?ってのを考察したので備忘録として残したいと思います。


 ジャイロとサーボとゲインの三角関係

まずはほんとざっくり。


  1. サーボを強くして、ジャイロをまったりにする
  2. サーボをまったりにして、ジャイロを強くする
  3. サーボとジャイロをまったりにして、ゲインで強くする
  4. サーボとジャイロを強くして、ゲインでまったりにする

この4パターンが考えやすかったです。
「強い」という表現は、存在感というか、メカの介入が少なく自分の操作への反応が大きいようなイメージです。
多分、自分は4番目なのかなぁ…?

ちなみにサーボを強くするとは
  • ダンパー低め(サーボスピード上げる)
  • スムーサー無効(サーボスピードに影響してるから?)
  • ブースト有効・高め(ステアリングカーブを上げる?)

なイメージ。

(弱くする時は逆)

ストレッチャーはフロントの引っ掛かりに影響しているようなイメージで、引っ掛けたい時は上げて、転がしたい時は下げると調子良かったです。



ちなみにフタバさんのTipsにも記載あり。

https://www.rc.futaba.co.jp/support/tips/detail/27


ドリフト用ではスムーサーは有効がオススメみたいです。



そしてジャイロを強くするとは

  • ダンパー低め(パキパキ動かせる)
  • STコントロールゲイン高め(メカよりも自分の手の介入を上げる)
  • テールスライドスピード高め
なイメージ。
(弱くする時は逆)
ダンパーポイントは下げるとオーバーステア気味に、上げるとアンダー気味になるイメージ。



ここはかなりバラつくところだと思います。


そしてゲインで好みのバランスに調節するというのは、

ゲインを下げるとメカの介入が全体的に減って、まったり設定をバキバキに動かせるようになるイメージ。

(ゲインはジャイロだけに影響するのでしょうか?知らんけど。)



 あとは手とメカのバランスで

このロジックだと自分は、サーボもジャイロも強めで、ゲインを上げてまったり方向にしている、という事になります。


アンダー・オーバーの調節も、ダンパーポイントでやったりゲインでやったりと色々な調節があるようです。

バッキバキ設定をデュアルレート下げて調節しているのも見たことがあります。


特にGYD550は、2枚目と言われているカーブ設定でも特性が変わるので奥深い。


さらにプロポが10PXだとフィーリング機能も備わっています。


マシン側でも、アッカーマンやキャンバー、キャスター、キングピン、アーム長などなど特性を変えることができます。

ここも沼が深い…。


結局は、ドライバーの操作法とメカの強さ、そしてマシンのバランスで決まるのではないかと考えました。

ジャイロなんて無くても走らせられる人も居ますし、自動運転が好きな方も居ます。

GYD550はメチャメチャ細かく設定できるが故に、どちらにも対応できるので懐が深いですよね。

自分の操作法に合った設定を見つけてみたいと思います。


 さいごに

クリニックoahuにて設定していただいたベースを元に、色々と触ってみた感想でした。


結局、それぞれ試して車がどう動くかを体験するのが重要なんだろうな…と思いつつ、また沼にハマって出れなくなってしまうのでしょう。


スタートの設定をメモするのを忘れずに、レッツ遭難!

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