こんばんは
メンタルトレーナーのあきです。
先週末はサポートしている選手の試合観戦に行ってきました。
結果は最高の形ではありませんでしたが、次のステップに進むという最低限の目標はクリアしました。
スポーツ選手というのは、ひとつの課題をクリアしたら次の課題、また次の課題。と
次々と壁を乗り越えていかなくてはいけません。
逆に言うと、その壁があるからこそ選手として人として成長していけるものだと感じています。
実際に試合中にも、突然の予期せぬアクシデントに見舞われ予想もしていない逆境に立たされることもあります。
その時に、どう戦ったらよいか。
①起きてしまった事は変えられない事を受け入れる
②今まで準備してきた戦い方の確認
③その中で、今の状態でできる事は何かを考える
④結果に捉われず、今できる事だけに集中して戦う
どうしても、アクシデントが起きてしまった時はその事で頭がいっぱいになりがちです。
言い方を変えると、アクシデントに集中してしまっている状態です。
そこで一度立ち止まり、冷静に頭を整理する必要があります。
その場ですぐに、頭を切り替えられる選手は少ないと思います。
そんな時に、メンタルトレーナーが選手の近くに寄り添い共に戦う環境が大切だと感じます。
今後は、そんな環境作りも自分の課題として取り組んでいきます。